ゲーム以外についている物も書いとく。

「BRUTUS特別編集 特製ブックレット」
上田文人って人の事は何も知らなかったけど、ちょっと人物像が把握できた。
絵がうまい。
「高校時代なんの勉強もせずに美大に入るほどの実力」ってのには、笑った。大阪に美大なんてない。あるのは大阪芸大だけ。あそこを美大と書いちゃう東京者のいい加減さに笑ったよ。
しかし、読んだ結果、次回作トリコはダメかもしれないという不安が、かなり確信に近づいた。
ワンダの仮タイトルがNICO。一作目がICOだから仮タイトルがNICO。
じゃ、三作目もTRICOは、仮タイトルじゃないのか?なのにトリコで作品名決定。その報を聞いて、なんか不安があったんだが、製作システムがこれまでと変わってしまって、巨大プロジェクトになっちゃったみたい。
魂がこもっていない作品になってるんじゃないだろうか。
人間、素晴らしい作品を2本も連続で成功させちゃうと、情熱って続かないんじゃないだろうか?
やりたい事がはっきりしないまま、「3作目」というタイトルのままリリースする。
たぶん、各チームがきちんと面白く仕上げてくるだろうが、「上田文人の作品」になってはいなさそうだ。各チームから上がってくる物をチェックするだけのsように受け取れた。「ただの製品」でないかが心配だ。
ま、それでも、プロダクションマネジメントは、ファンの期待通りの物を作り上げることだろう。なんか、やな世の中だ。

4作目は「ヨイコ」かな?


「デジタルおまけ」
PS3用の壁紙は動いて楽しい。
長い間Blu-ray版SALTについて来たアンジェリーナ・ジョリーだったけど、ようやく変更する事ができた。
アバターは正方形の用紙に縦長デザインで、役立たず。


総論
トリコ発売へのプロモーションの一環で発売したのだと思う。
本人の手をわずらわせる事なく、こんな物ができてしまうぐらい、デジタルクリエイターの層は厚くなった。その事に感慨をおぼえる。
この層が産み出す新種の無名作を如何に買い支えられるかが、ゲーム愛好家の使命だなと思う。

2作品がハイビジョンで3Dでおまけついて7000円。
2作品未体験の人とファンは間違いなく買いだ。
一度やった人で、3Dで観たいなど特別な思いがなければトリコを待て。

キス&キル [DVD]

2011年10月2日 映画
なんでも観る。って決めてるけど、観ないでもいい映画ってあるよね。

それにしても、普通の女の子がイケメンスパイに惚れられて活躍するって話がこれ程量産されているのは、今時映画を観ているのは、ダサイ女ばかりってことだろうか?

ま、女二人でも、デートでも無難って事かな。

おっさん一人でDVDみても何も良い事はない。

しかし、この男優、良い身体してるなぁ。なんて、そのケが芽生えちゃ困っちゃうしね。


3D番組

2011年9月30日 日常
3Dのテレビ番組なんてあるのかな?
と、調べてみたら、CSで1チャンネルだけ3D専門チャンネルがありました。

番組ラインナップを眺めても、特に面白そうなものは無し。

ちょっと観たいなと思ったのが、クラゲの水槽。
真っ暗な空間に、光る無数のクラゲが遠くまで広がっている光景はちょっと3Dで観たい。
けど、これって環境映像ですよね。
ほかの仕事しながら、チラッと見たら輝くクラゲが広がっている。そこがおしゃれなはず。
それなのに、その度に3Dメガネかけるなんて、ありえなーい!


今見るアニメはこれだ。とオススメされたので、観た。

いやー、参った。
まさか、よっちゃんや三つ子が出てくる学園ものだとは思ってないが、おっきいお兄さんたちのロリ需要がメインのプリキュアなのかな。と。

はじまってみたら、
いきなり死亡フラグのオンパレード。
最終兵器彼女の世界。そして絵柄はロリロリ。
異様に広いセット。アーティスティックな背景。
そして、魔女の産み出す異世界に入った途端、モンティパイソンの切り貼りアニメの世界!


んー、侮れん!魔法少女!


ひょっとして、「映画を観る」という行為が「おじさんっぽい」って事はないのか?

ICO

2011年9月27日 ゲーム
本当にこのゲーム最後までやったのかなぁ。まったく覚えてなかった。

あの当時。下情報も何もなくお店でこのパッケージを発見し、「滅茶苦茶面白いか、クソゲーかどっちかの極にいる」と言って買った事だけ覚えている。
もっと操作性が悪かったと思うし、ハイビジョンの実力が見やすさ操作のしやすさにつながっているのかもしれない。

3Dに関しては、あまり効果なし。
なんてったって元ソフトが古い。3Dを操作するゲーム自体が稀少価値だったし、レンダリング能力も低い時代。低能力を補うために狭い部屋を1つづつクリアする謎解き形式。ほぼ、近景のみなので、立体の出番なし。
ただ、たまに高く細い橋を下を見て渡らなければならないシーンなんて真剣に足がすくみました。高所恐怖症の方は、2Dでお楽しみください。

しかし、砂浜のラスト。よろしなぁ。

全く忘れてたけど(所々覚えてましたが)一日で2周できました。

それにしても、あの当時の3Dゲーム特有の雰囲気。
難易度、ボリューム、風景のダークさ、注目物へのライトの少なさ、巨大構築物、漂う破滅感、ぶっきらぼうで不親切なクールさ。どれもこれも懐かしい。
「ミスト」や「鉄人」「Dの食卓」なんかの流れを引き摺ってますよね。
この流れは、マリオ64まで続いていたような気がします。
あの辺からポカーンと明るい3Dがはじまった…。

おもえば、僕たちは遠くまで来てしまったんだなぁ。


なんじゃい

利益の再分配が税の役割と学校で習ったぞ。

たばこ税上げて、相続税は下げたまま。

なんだ、この国は。市民がおとなしすぎるよ、まったく。


街を歩いていると、いろんな光景に出くわす。

お店の前で、スターウォーズの宣伝映像が流れていた。
コンプリートBlu-rayボックスが発売になったのだ。
4~5歳の男の子が目を見張り、ジッと見つめて一言。

「これ、したーい!」

世代ギャップというのを感じてしまう。
産まれた時からDSな彼らにとって、映像とは操作できて当たり前なものなのだ。

操作できる事が新鮮だった世代と、操作できないなんてつまらない世代。
そこには埋めようのない溝がドップリと口を開けている。

もう、こういう若手に仕事を任せないと、根本的な企画ミスをやらかしそうだ。


医者に行く

2011年9月26日 日常
鼻が出て咳が出る。少しだるい。熱はない。
医者で薬をもらう。

LG 3Dメガネ クリップタイプ AG-F220
ヨドバシでテレビを買った。
価格コムの値段に10%足した値段で、10%のポイントが付くという。
なんだか訳が分からない。
テレビを買うとポイントも買わされるって事か。セット販売。
テレビだけ買いたいものだ。

ポイントは金だ。
その証拠にポイントだけで物を買っても正式な領収書が発行される。

つまりポイントってのは預金みたいなものだ。店に金を預ける。
ただ、いくら預けても利子がつかない。無利子融資だ。
しかも、貸した金は、その店でしか使えない金に変化する。八百屋では使えないし、駄菓子屋でも使えない、不便だ。実質目減りともいえる。

ヤマダ電機なんて、貸した金(ポイント)が一年で消滅するという。ひどい話だ。
借金踏み倒し企業。こんな悪徳商法は公正取引委員会が取り締まらなければならないと思うのだが、税金をたくさん収めている会社の事しか政府は考えない。やな世の中だ。

そして、大量に集めた金で大量買い、街の電気屋が潰れ、寡占が進む。


てな訳で、大手家電量販店で買うしかない我々は、ポイントは即座に使ってしまわないともったいない。

だから必要なさそうなものも買う。
困ったもんだ。

ところが、こいつはなかなか良かった。
映画館で買えば300円で買えるのが、LG製は780円。
ま、ポイントだから買うのであって、現金値引きしてくれてたら、映画館で300円で買ってただろうに。

まあ、いい。

メガネ族は3D映画を見る時に、メガネ・オン・メガネがデフォルトだ。
大音響で喜ばれる映画館ではそれでいいのだが、大音響だと近所迷惑な都会ぐらしではサラウンドはヘッドホンに頼るしかない。
3Dでサラウンドしようとすると、メガネ・オン・メガネ・オン・ヘッドホンという事になる。
メガネのつる+メガネのつるをヘッドホンで挟みつける。耳の上が痛たーーーーーくなる。
そこで、クリップオンだ。つるが一つ減り楽チンだ。

使ってなかったメガネを出して来て、クリップオンし3D専用メガネを作ってしまった。
結果、レグザについて来たメガネは使ってない。

LG製でも東芝の3Dテレビが問題なく見れた。
ヨドバシの店員は、しきりと「保証しませんよ。」と言ってたが、こっち方が3Dに関しては専門家だいっ!

ただ、このメガネは、無駄にレンズはね上げを可能にしているため、クリップ部がでかい。観てて目障りなので、度付き3Dメガネがないか探し中。情報求む。

いやー、面白かった。

この面白さは「暴力という甘美」なんだよね、所詮。とおもいつつも、さすが、三池崇志監督、かっちょいい絵作り、やってくれます。

「ワンダと巨像」の合間をぬって見たせいかもしれませんが、なんで3Dじゃないんだろ。って思います。
やっぱりいい監督は、遠景と近景の効果的な対比とかで絵作りしてくるから、3Dならもっと臨場感なのにね。残念。


でも、結局、暴力とエロには勝てないんだよね。すべて。
いや、旧作の「ワンダと巨像」のためだけに3Dテレビなんてもったいない。とは思うんですよ。だからかなり躊躇しました。
一度買いに行ってやめたもん。
結局次の日買ったけど。

3Dはテレビ番組には向かないと思うんですね。
テレビなんて寝っ転がって見るもんだし、番組もそういう作りになってる。映像作品じゃ無いわけです、ほとんどの番組が。たぶん、絵付きラジオってレベル。だから、わざわざメガネかけて、頭を垂直に保ってみる程の作品なんてないんです。

ただ、ゲームや音楽、テレビ番組でも紀行ものやスポーツドキュメンタリーなんかの「リアルを追求する」作品は3Dの方がいいに決まっている。
秘宝館で、額縁を覗き込んだら、書き割りだったかジオラマだったかぐらいの違いがあります。書き割りはしょんぼりですよね。


さて、このテレビを選んだ理由は一点のみ。メガネが軽い。
ゲームをする気なら、数時間没入体験をしたいわけです。その時、一般的な液晶シャッタ方式のメガネは辛い。重い、充電が切れる、近視メガネの上からかけるなんて三重苦になってしまうわけです。
その点、こいつは偏光フィルター方式なんで、ペランペランのフィルターをつければいいだけです。近視メガネにクリップオンなんて軽いものもあります。

この方式は、LGとこれだけ。
これが26型と一番小さかったのでこれに決まりです。


しかし、26型はこたつの上におくと、ちょっとデカすぎ。やばいなぁ。


あと、偏光フィルター方式の3Dの特性か、縦方向の視野角が狭いです。最初座りポジションでゲームしてて、だんだんズリズリと寝っころがりポジションに移行してゆくと、3Dのクロストークが始まって「ヤバヤバ」と座りポジションに戻ったりなんかして。その辺は東芝さんもわかっているのか、テレビを上に向けたり、下に向けたりできるようになってます。(その分、設置時に太いネジ7本も使って台とパネル固定しなきゃならなかったけど。)

置き場所は考えなきゃならないけれど、ちょっと新しい体験させてもらってます。




ワンダと巨像

2011年9月25日 ゲーム
3Dゲーム!

めっちゃすんげーーーーーーーー!


ただ、
ワンダと巨像は正直全部覚えていて、もう飽きてた…。

でも、草原を馬で駆け続ける爽快感、半端ねー~~~~~~!


7.1chサラウンドヘッドホンもこっちに繋ぎ直して、360度音響、没入感たまんねーーーーー!


実写映画って制約がいろいろでるけど、全部CGのテレビゲームっていうのは、3Dととっても相性がいいとおもいます。

もう、2Dのゲームなんてやりたくねぇ。


コイケヤポテトチップスプレミアムのり塩のTVCM。
レギュラーの阿部サダヲにぶつけた西田敏行。

いやー、阿部サダヲの異常テンションを軽々超えてしまう西田敏行、びっくりしました。

只者じゃない、西田敏行。


裏ゼルダ3D

2011年9月23日 ゲーム
「裏ゼルダ」

はっきり言ってなめてました。

本編クリア後に出現する裏モード。難易度があがり、左右反転の世界。
これだけ聞くと「やらなくていいな」なのですが、さすがゼルダチーム、手を抜きません。
64版をゲームキューブ版にコンバートして発売する時に搭載されたモードだったらしいです。GC版も買ったはずだけどやってませんでした。

まず、左右反転になるだけで、記憶の地図はかなり役に立たなくなります。
もちろん世界は同じなので、記憶は役に立つのですが、ダンジョン内部では、探索をキチンとしなければならないのでかなり新鮮に遊べます。
そして何より、フィールドでのストーリーはオリジナルそのままですが、ダンジョン内の「謎」、これがかなりの部分、新作です。
ゼルダと言えば、謎。次の部屋に行くために一体何をすれば扉が開くのか?これを考えるのがゼルダの楽しみですが、これが新作。それって、新作のゼルダやってるのと同じじゃん!もうヨダレタラタラですわ~。

3Dだけを目当てで買ったのに、これ程しゃぶり尽くせるとは!

あー、いい買い物でした。


さ、明日から、「ワンダと巨像」ハイビジョン3Dで楽しむぞ、オー!

『WIRED.jp』
┌───────────────━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
└ 反対者が多いと頑固になる:実験で確認
  < http://go.wired.jp/qRZ6eL >

 自分と意見を異にする人が多いときの方が、自分の考えを変えにくくなる場合が
 あるという実験結果が発表された。集団の性質によって違いが出る模様だ。




うーん、ありそうな話だ。気をつけよう。


震災、豪雨と災害は続くものだ。
続く震災が明治維新を達成させたともいう。

しかし、和歌山はえらいことだ。
「義援金」と思ったが、死者数が多いわけでもない。
土地の形が変わりインフラ復旧に金がかかるだけだ。
被災者には申し訳ないが、東日本大震災みたいに金が集まったら一人当たり大変な金額で大儲けになってしまう。

東日本大震災の義援金は3500億円が集まり、配分は一件あたり、35万円だ。
よく集まったものだと思うが、35万円だ。

義援金というやつは、この辺が困ったものだ。
被災者が多ければ多い程、分け前が減る。
逆に報道がすごくて被災者が少ないと分け前は莫大。
奥尻島の時は、一件あたり一千万円にもなったそうな。
今回もそっち方面の予感。

そこで考えた。
この豪雨被害の原因は何か?
エアコンによる地球温暖化で豪雨が産まれるってのはこれからの課題として、目先の問題は森が荒れていることだ。
良い材木を育てるには間伐が必要だ。
ところがグローバル化で安い輸入材に負け、間伐材がまったく売れない。
山から降ろす金さえ出ないので、間伐した木は森の中にほったらかし。
雨が降ると、その間伐材が流れ出し、他の木までなぎ倒し、橋や家屋を壊す。

しかしこれでもマシな方。
間伐すら放棄された山は、下草が生い茂り、杉が密生し、育ちが悪くなり、根が育たない。結果、山の保水力が弱まっていっても、誰も手当てをしない。
結果、山自体が崩れ落ちる。

今回、そんな所ばかりが崩れているらしい。

健全な林業育成を怠った林野庁の職務怠慢が招いた災害ともいえる。

戦後、国策で大量に植えられた杉は、あと10年程で収穫期を迎える。
あと10年やりくり出来れば林業は儲かるようになる。
しかし、この10年が、多分持たない。
ファンドを作り、資金を集め、10年後に配当する。
そんな仕組みをうまく作れば、充分産業になるはずだ。

林業をキチンと儲かる商売にして行こう。そう頑張っている人に支援するのが、被災者に義援金を送るよりも大切な事のように思う。

ところが林野庁がこれに手を出し、作り上げた「森のオーナー制度」は破綻した。
いまも似た仕組みを続けているが、こんな所を支援しても呑み食いに使われるのがオチだ。

やはり産業として成り立たせるためには、民間を支援するしかない。

うーむ、良い団体がみつからない。
「トビムシ」という会社が良さそうだが、和歌山じゃない。

どっかいい団体は無いものか。

林野庁が信用出来ればいいのにな。


「五年目の客」

苦いねぇ。
近頃の食いもんは口当たりばっかり良くっていけねぇ。

この苦さが、鬼平だねぇ。
やな話だがしみるねぇ。


「雨引の文五郎」

目黒祐樹が男前。
ま、口直しなお話でい。



うなぎ [DVD]

2011年9月20日 映画
「理屈なんて後からつけたもんだ。ただ前だけ見ろ。」


俺の心なんて、狭いもんだ。でかくなりてえ。

家族になろうよ

2011年9月18日 音楽
結婚ソングは独身の人が書くのがいいと思いました。

結婚しちゃうと、こういうのは当たり前すぎて書けないだろう。

いいかんじ。


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