20世紀少年BOX

2008年8月11日 趣味
読んでおきたいなとは思っていたので、
アマゾンで予約してたら本日届きました。
一気読み。

なんちゅーんですかねー。
良くできてるセットです。

各巻には値段が書いてない。
箱にセット価格が書いてあるだけ。
つまり、この商品は、全巻の詰め合わせではなく、
このセットとしての新商品なわけです。

なので、全巻、初版第1刷。
やりますねー。コレクター心理をうまく突いています。

ブリキ缶も読み出したらすぐになぜブリキ缶入りなのかわかるし、ポスターも最初の方に出てくるものが封入されています。
ケンヂのCDも10巻の後ろに入っているので前から読み進めていると丁度いいあたりに封入。会合のお知らせが本の間に挟んであったのは「どれだけ手間かけているんだ!」と驚きです。

そしてもちろん、これは、映画の宣伝に他なりません。
映画がなければこんな商品発売するはず無いです。

2007年に終了しちゃったマンガなので、新製品を発売することで映画との相乗効果を狙っています。
入っているモノはたいした物じゃありません。
CDシングル2枚とポスターと布きれと紙切れとブリキ缶。
26巻で15000円なのでそんなに高くない。
(今調べてみるとバラバラで買った方が千〜二千円安い)

映画の盛り上げのために、こんなものをファンに金出させて買わせるというのも、たいしたもんです。

なんだか広告というやつもややこしくなりましたねぇ。

ただまぁ、ブリキ缶にしてもどうせ箱に入れて保存するんなら場所を食わないものなので、コレクター物としては、優れていますよね。

しかも、きちんとストーリー展開に合わせた小物をキチンと封入しているという演出。
これは、マンガ本体とこのセットという作品を同時に味わっているような楽しさがありました。

ま、映画一本分ぐらい高い値段払って、この程度って言うのは高いか安いかわかりませんが、なかなか他では体験できないおもしろさがありました。

で、肝心の本編なんですが…。
一気読みしたのでちょいと頭が混乱しています。

ま、40歳以上の人しか読んでもおもしろくないんじゃないでしょうか。

久しぶりに読む男子向け活劇マンガって感じですが、非常に狭いおっさんターゲットな作品です。

昔を振り返ることと今を見つめること。
良くできたお話しだし、浦沢直樹の技術は高く評価します。

でもまぁ、この話だけでなく、
自分が昔感銘を受けた物語(出来事)に対する物語っていうのはどうなんだろう?
近頃は、何かに対するオマージュ作品ばっかりで、芯のあるストーリーというのに出会えない気がします。
いや、この作品は芯のあるキチンとした良い作品ですよ。
でも、三丁目の夕陽じゃないけれど、ノスタルジーみたいなあたりって、どうなんだろうなぁと感じることが多いです。

こんなことで良いのかなぁ。
ストーリーのない時代なのかなぁ。

良い作品は不幸な時代に多く生まれる。
というのは、誰の言葉でしたっけ?

そんなことは絶対にない。と思ってますがね。

  
んー、新しい。

いや、デジタルフォトフレームなんですけどね。
写真ってデジカメになって以来撮りっぱなしでしょ。
ただのHDの肥やしでしかない。
iPodなんかに移して人に見せたりするけど、なんか不便。

この電子写真立て。
ほとんどコンピュータです。

無線LAN搭載。
ネットワーク上のHDに保存した写真を表示することが出来ます。

無線LAN搭載と言うことは、インターネット接続OK。
あまたあるフォトストレージサイトを設定しておけば、
サイトにアップしておいた写真を観る事が出来ます。

Googleやフォト蔵やYahooなどの写真共有サイトへの設定をして、田舎のおじいちゃんに贈る。
おじいちゃん宅でコンセントに入れると、いつでも孫の写真が表示される。
新しい写真をアップする度に、おじいちゃん宅の写真立ても、写真が変わってゆく。

なんなんでしょうね?この写真立て。

いやぁ、なんだか、新しい。

できれば、4G携帯は、こんな物への組み込みまで考えた仕様であれば良いのになぁと真剣に考えるのですよ。

  
リビングにパソコンが進出するためには、10フィートOSがカギを握ると言われています。
ハイビジョンテレビにつないだパソコンを3m離れたソファから操作できないと、いつまでたってもパソコンはリビングに進出できないってわけです。
OSとしては、Windows MediaCenter Editionが一つの解を与えてくれているわけですが、ハードウエア側も対応が必要です。
まず、静音化。音楽や映画を観るためのパソコンのファンが唸りを上げているようでは、ダメですよね。
次に著作権保護対応。家電のブルーレイレコーダで録画したものでもキチンと上映できなければなりません。

ま、ここまで言ったようなことは、さっさとメーカーが対応してくれりゃいいんですが、入力デバイスは、私たちもとっても気になる問題です。

くつろぎ空間とキーボードの違和感ってやっかいな問題もありますが、とりあえずは一番よく使う、マウス。
ソファに座ったとき、マウスはどうあるべきか、かなり問題です。

ロジクールが出したこのマウス。
通常使用もできるんですが、テーブルから持ち上げると空中マウスになります。
Wiiのような加速度センサーが入っていて、空中でマウスを移動させるとポインターが動く。
この操作は、10フィートOSには、欠かせないものだと思います。ソファに座ってたら、誰だってテーブル無しでマウス操作したいと思うはず。
これは、とっても重要な技術なので、投資してみました。

操作してみて、一番最初に引っかかったのは、クリック。特にダブルクリック。
普通のマウスのように持ってダブルクリックするとテーブルがないからポインターがあらぬ方向に動いてしまって、全然違うファイルが起動したりします。
しばらく使ってみて、一番よさげだったのは、親指操作。
手のひらで先の方を包むように持ち、親指で挟むようにクリック。
そういえば、テレビリモコンもそんな使い方したりしますよね。

このマウスのよいところは、どんな持ち方してても動いてくれるところ。キチンと水平に保っていないと操作できないのでは、しんどいですよね?
このマウスはその辺もちゃんと考えていて、マウス本体が傾いていても、水平移動は水平移動と入力してくれます。
極端に言えば、裏返して持っても右に動かしたらポインターは右に動く。機材の左右ではなく、空間の左右をきちんと認識している。
だから、一番持ちやすい持ち方で持ててストレスがない。その辺はよく考えられてるなぁと思いました。

いま、まだよくわかってないのが、いわゆる「テーブルが小さすぎてマウスが操作できませ〜ん」問題。
パソコン教室の先生なら「一度マウスを持ち上げれば大丈夫ですよ]と教えてくれるんでしょうが、このマウスの場合は、どうすれば良いんでしょう?
腕をいっぱいに伸ばした所より先をポイントしたいんですが、どうすれば良いんですか〜。

Wiiでポインティングするときは、リモコンとテレビに貼り付けた受光部の二点が赤外線で繋がれ、目の前の絶対的な空間で固定されているわけですが、こいつの場合は、動かした加速度を電波で送っているだけなので、相対的な位置でしか操作できません。Wiiの振る動きだけでポインティングしようという発想です。
ゆっくり動かすと細かく動き、素早く動かすと遠くまで動くという処理もされているので、絶対的な空間とは関係なく動きます。
動かすスピードが違うと、同じ距離を動かしても同じ位置には戻って来ないってわけです。
思い通りのところがポイント出来ないので、イライラして、ブンッと振ったら、ポインタが何となく適当な位置に動いて、とりあえず目的は達成できるので、まだ腕はちぎれずにすんでいます。(笑)
なんとなく、どうにかなる。って感じでして、まぁ、なんとかなっているんで、問題はないんですが、「こうすればこうなる!」っていうのがよく体感できてなくて、ちょっと気色悪いっす。

素人向けにならなきゃならないこの製品。こんな事でよいのか?
それとも、この適当さがシロウト受けするのか?

やっぱり専用ドライバをインストールしてないからダメなのかな?
でも専用ドライバに頼っているようじゃ、素人向け製品としてどうなんだろう??

いやまぁ、そんなこんなはありますが、新世界の入力デバイス、不慣れは仕方ありません。
新ジャンルに挑戦した製品として、かなりよくできた製品です。

これ以上やるなら、脳波でも感知してくれたらもっと気持ちよいんでしょうがねぇ…。

これからも、このジャンルの汎用品がどんどん出てくるのか?
もちろん、出てくるべきです。
安物がもっと出てくるためにも、この製品はもっとがんばらなきゃならないんですよね。

応援してます。ロジクール。

  
なんでしょうねぇ〜。

こんなハンドルを持って、
空中でくるくる回しているだけで、
なんだか子どもの頃に戻ったような気がするんですよ。

なんだか懐かしいなぁ〜。

ゲームは、いつものマリオカート。
対戦プレイの要素が高いです。

ハンドルは操作しやすいので、初心者にもお勧めです。

サードパーティー製はけちょんけちょんなので、
純正を買いました。

カミサンは酔うと言ってすぐにリタイアしました。(笑)

  
ふふ〜ん。

太子デース。なにすんだ、こら〜。

って、見なきゃこのイントネーション伝わんねぇよなぁ〜。

♪ハーブの香り〜、聖徳太子〜。

  
メタなんですよね、小説なんて。

いきなり未来から来た天使です。とか
あなたは未来で人類を破滅に導く発明をする。とか
ストーリーや設定なんて、借り物でよいのですよ。

で、作者はやりたいことやり放題の世界へ入っていきます。

かわいいアニメキャラの天使が、
ハダカを見られて「きゃー!」と叫び、
鋼鉄トゲ付きバットで主人公さくらくんを撲殺します。
頭上半分が飛び散って、勉強部屋が血まみれ。
ドクロちゃん、はたと気づき「ごめんなさ〜い」。
セーラームーンの変身シーンのような華麗さで
「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜」と魔法を唱えると、
主人公さくらくんは、生き返り何事もなくお話しが続きます。

いや〜、もう、こんなに好き勝手でいいんですねー。

放映時は、撲殺シーンは流れなかったようですが、
レンタルDVDではコマ送りで見れるほど緻密に描かれていたりして…。

頭がクラクラする昨今です。

  
でたぁ〜!

中国のテレビはPAL方式だと言うことを忘れて、
秋葉原を探しても見つからなかったVii。
NTSC方式の日本語版がでました。

あのあと追いかけてなかったら、
いつの間にかVii2が出ていたようで、
リモコンが任天堂Wiiリモコンジャケット装着時と
そっくりの形に変身していました。

本体の形がWiiというよりはPS3っぽい??

もっとWiiに似てないとだめだよなぁ〜。(笑)

  
その日に飽きた。

最初から飽きているんだ。きっと。


  

  

 
  

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