再発防止策

2015年9月6日 日常
太平洋戦争で日本は敗北した。
300万人の犠牲者が出た。
東日本大震災の100倍の死者数である。

これは、再発防止策を講じなければいけない。

現状では憲法9条が歯止めとなっているが、
いつまでもつか、わからない。

再発防止策を講じないまま、憲法9条の廃止をすることは、
また、300万人が死ぬということだ。

だから、憲法9条は死守しなきゃならぬ。という論理でいた。
いまも、変わらぬ。

しかしながら、代案も考えておくべきだろう。


太平洋戦争の最大の論理的矛盾は、「国民総動員」だと思う。


戦争とは、泥棒と同義だと思ってはいるが、
百歩譲って、国民を守るためだとすると、
「誰が誰を守るのか」は、はっきりとしておかねばならぬ。

国家総動員だと、全員死亡で、誰も守れない。
戦争の目的はなんだかわけがわからなくなる。

武士の論理を国民全員に守らせるという、
頑固な田舎侍の馬鹿げた論理だ。

ま、スイスって国が同じような論理で「みんな敵」としているが、
あそこは、世界中の金を担保にとって安全保障している。
二枚舌、三枚舌があたりまえのヨーロッパらしい。


・自衛隊と国民をきちんと分ける。

・国民は難民としていつでも他国に逃げられる。

・難民として逃げる先の国を十分に多く確保する。

・防衛は、段階をきちんと決め、無理なら降参するシステムを構築する。

・海洋国家である事を踏まえ、国から逃げ出す手段を最大限確保する。



・・・・・・・・なに、へんな連絡が入った、おわる


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