ダンボールコンポスト
2013年12月3日 日常枯れ葉散る季節。
枯れ葉が邪魔だ。こいつらを何とかしたい。
いや、捨てればいいんだが、ゴミを屋上から持って降りるのはメンドウなので、なるべく回数を減らしたい。
枯れ葉をそのまま鉢の中に埋めてしまえば、そのうち腐って肥料になるんじゃないか?と思っていたが、腐敗して根が腐る事があるのでやめなさいというのが常識のようである。
落ち葉を捨てて、腐葉土を買ってくる。
なんだか、腑に落ちない。
もったいないというか、なんというか。
資源と燃料の無駄遣いでお金がもったいない。
部屋を冷やして地球を暖める
エアコンのような気持ち悪さがある。
経済界に配慮するなら、賽の河原の石積みのような徒労感がある。と表現しよう。
そんなとき、テレビでコンポストの作り方なんてのをやっていた。
木枠を作って、はいできあがりー。で番組終了。
おいおい、ちょっと、中身はぁー!
あまりにザンナイ番組構成だったので、コンポストなるものを調べてみた。
トップに出てくるのはめっちゃ真剣なヤツで、大規模農家が肥料を積み上げて発熱で発火するのを防ぐとか、うわあああ。
こんなんでけへん。
そんなこんなで、ダンボールコンポストなるものを発見。
無印からのジャンプでこのサイト。
http://ameblo.jp/tsira0304/
ほほう、なるほど。
中身は、ピートモスとけと炭。
園芸店でよく見かけるけど、買った事がないヤツだ。
これなら、自分でもできそう。
わからないことは、やってみる。
スーパーで、なるべくかっこいいダンボールをもらってきて、
サイトに書いてあるとおりつくる。
中の土は、1500円ぐらい。ちょっと出費。
床にじか置きできないので、100均へ。
エレクターもどき用のカゴが丁度良い大きさだったので、
300円もするのには目をつぶって購入。
ゴミを捨てるのに、2000円もかけるってどうよ。
と思いながら、いざ、生ゴミ投入。
ところがこれが、進まない。
乾いている。温度が上がらない。
冬に始めたのがいけないのか、屋上にほおりだしてあるのがいけないのか。
生ゴミは、生ゴミのまま、そこにある。
ピートモスやけと炭が水分を吸うので、からっからに乾いてゆくだけ。
こんな所に枯れ葉なんて入れても、何も起こらないのは目に見えている。
栄養だ、菌に栄養を与えなければ!
家内に頼んで、生ゴミを捨てずにとっておいてもらう。
特に、栄養価の高そうな肉類。
どんどん投入する。
全然進まない。
生ゴミが、生ゴミのお姿のままで、存在している。
毎日投入する時にかき混ぜなければならないのだが、鬱になる。
学習。「コンポストに生ゴミを投入するときは細かく刻みましょう」
ごろんごろんと見える生ゴミをかき混ぜているのは、精神衛生上よろしくありません。
ま、発酵が進みやすいので、細かく刻もうとは、書いてあったけどなー。
発酵が全然進まないので水をかけてたりもしてみたが、
やはり、温度が低い。湿度も低い。
屋上から塔屋の中へ。
温度は10度から20度へ。
室温が10度なので、ちょっと進み出したようだ。
無臭だったのが、土の匂いがするようになってきた。
肉類投入後は、良くかき混ぜないと、少し匂う。
酸性が勝つのか少し酸っぱい匂いがする。
これは、良くない。良くかき混ぜる。
数週間続けてきて解ったが、こいつは、ながーい目で見るものだ。
でかいまま投入しても、いずれは、消える。
混ぜてさえいれば、いつかは、なんとかなる。
なんだか、人生を教わっている気がする。
いろんな失敗があっても、そのうちなんとかなってゆく。
もうひとつ気付いた事。
古代の「神」とは、菌の事ではなかったのだろうか?
祟ったり、救ってくれたり。
毎日きちんとかき混ぜていれば、恩恵を与えてくれるが、怠惰にしていると祟り神が現れる。
そんな気がした。
まだまだ、これからだけど、現状はそんな感じ。
で、きっと、もう、報告する事は起こらないんだろうと思う。
枯れ葉が邪魔だ。こいつらを何とかしたい。
いや、捨てればいいんだが、ゴミを屋上から持って降りるのはメンドウなので、なるべく回数を減らしたい。
枯れ葉をそのまま鉢の中に埋めてしまえば、そのうち腐って肥料になるんじゃないか?と思っていたが、腐敗して根が腐る事があるのでやめなさいというのが常識のようである。
落ち葉を捨てて、腐葉土を買ってくる。
なんだか、腑に落ちない。
もったいないというか、なんというか。
資源と燃料の無駄遣いでお金がもったいない。
部屋を冷やして地球を暖める
エアコンのような気持ち悪さがある。
経済界に配慮するなら、賽の河原の石積みのような徒労感がある。と表現しよう。
そんなとき、テレビでコンポストの作り方なんてのをやっていた。
木枠を作って、はいできあがりー。で番組終了。
おいおい、ちょっと、中身はぁー!
あまりにザンナイ番組構成だったので、コンポストなるものを調べてみた。
トップに出てくるのはめっちゃ真剣なヤツで、大規模農家が肥料を積み上げて発熱で発火するのを防ぐとか、うわあああ。
こんなんでけへん。
そんなこんなで、ダンボールコンポストなるものを発見。
無印からのジャンプでこのサイト。
http://ameblo.jp/tsira0304/
ほほう、なるほど。
中身は、ピートモスとけと炭。
園芸店でよく見かけるけど、買った事がないヤツだ。
これなら、自分でもできそう。
わからないことは、やってみる。
スーパーで、なるべくかっこいいダンボールをもらってきて、
サイトに書いてあるとおりつくる。
中の土は、1500円ぐらい。ちょっと出費。
床にじか置きできないので、100均へ。
エレクターもどき用のカゴが丁度良い大きさだったので、
300円もするのには目をつぶって購入。
ゴミを捨てるのに、2000円もかけるってどうよ。
と思いながら、いざ、生ゴミ投入。
ところがこれが、進まない。
乾いている。温度が上がらない。
冬に始めたのがいけないのか、屋上にほおりだしてあるのがいけないのか。
生ゴミは、生ゴミのまま、そこにある。
ピートモスやけと炭が水分を吸うので、からっからに乾いてゆくだけ。
こんな所に枯れ葉なんて入れても、何も起こらないのは目に見えている。
栄養だ、菌に栄養を与えなければ!
家内に頼んで、生ゴミを捨てずにとっておいてもらう。
特に、栄養価の高そうな肉類。
どんどん投入する。
全然進まない。
生ゴミが、生ゴミのお姿のままで、存在している。
毎日投入する時にかき混ぜなければならないのだが、鬱になる。
学習。「コンポストに生ゴミを投入するときは細かく刻みましょう」
ごろんごろんと見える生ゴミをかき混ぜているのは、精神衛生上よろしくありません。
ま、発酵が進みやすいので、細かく刻もうとは、書いてあったけどなー。
発酵が全然進まないので水をかけてたりもしてみたが、
やはり、温度が低い。湿度も低い。
屋上から塔屋の中へ。
温度は10度から20度へ。
室温が10度なので、ちょっと進み出したようだ。
無臭だったのが、土の匂いがするようになってきた。
肉類投入後は、良くかき混ぜないと、少し匂う。
酸性が勝つのか少し酸っぱい匂いがする。
これは、良くない。良くかき混ぜる。
数週間続けてきて解ったが、こいつは、ながーい目で見るものだ。
でかいまま投入しても、いずれは、消える。
混ぜてさえいれば、いつかは、なんとかなる。
なんだか、人生を教わっている気がする。
いろんな失敗があっても、そのうちなんとかなってゆく。
もうひとつ気付いた事。
古代の「神」とは、菌の事ではなかったのだろうか?
祟ったり、救ってくれたり。
毎日きちんとかき混ぜていれば、恩恵を与えてくれるが、怠惰にしていると祟り神が現れる。
そんな気がした。
まだまだ、これからだけど、現状はそんな感じ。
で、きっと、もう、報告する事は起こらないんだろうと思う。
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