FTTHなんて懐かしい言葉だね。
ファイバートゥーザホーム、家庭用光回線の事だね。
2003年にNTTのBフレッツベーシックに地域一番で加入して以来ほったらかしにしていたんだけど、さすがに値段が高いままで速度は遅いまま、その上プロバイダーに選んだDTIが貧乏所帯に移行して帯域制限なんてかけだしたもんだから、ネトゲで落ちると家族からブーイング。
ずっと前から、電力系で唯一成功している関西電力のケイ・オプティコムが運営するeo光にしたら、ギガで速いし、光電話にしたら安くなるし、プロバイダー不要だし、いいなぁと思いながらも、めんどくさくて億劫で、また、今度としていたわけだ。しかし、「また今度」がついに「それは今日だ」になってしまいました。
電電公社も電力会社もお役所みたいなもんと思っていたけど、関西電力はNTTに比べるとかなり民間企業でした。
まず、工事に来るのが二人。少ない。事前チェックの時に工事手順まで作ってしまって、作業時間の見積もりも済ませてある。1:00-2:30と事前に言われたけど、キチンとその中で仕事を済ませる。この辺がコスト感覚なんだろうなぁ。
やってくるのは高卒のヤンキーみたいな兄ちゃん。仕事はできるが意識は低い。夜遊びだけに命をかけてそう。
まえに工事したのは10年近く前なので、のどかでした。
営業マンは3人ぐらい来るし、工事も6人ぐらいが全員で見守りながら一つずつ進めてました。ま、地域で最初だったから見学が多かったんだろうけどね。いや、NTTって、やっぱり余裕があったのね、と今回の工事と差でつくづく感じました。
価格競争の行き着く先は、こういうことなのね。
設定用のCDもよく出来てる。
PCのチェック、LANのチェック、ルーターはIPアドレスを探ってルーターのメーカーも特定、設定画面をソフト内に表示し、どこをどう押せばいいのかを表示。ひや~、至れり尽くせりであります。
このソフトには金がかかっているとは思いますが、これの出来でサポート電話の人件費が抑えられるとすれば、金もつぎ込むってもんですわな。
結局、雇用が抑えられ失業率が高くなる、と。
IT革命は産業革命。街に失業者が溢れるのが道理、と。
コンプライアンスはしっかりしてました。
家にきて、最初にするのが設定書類の開封確認。
しかもセンターに電話して開封指示を得てからの同意取付けであります。
そこからタイマーが回るのでしょうね。二人は超特急のように作業を進めます。
与えられた1時間半を下回ればボーナスがあるのでしょうか。超えるとペナルティーは確実にありそうです。電話の通話確認を済ますとネットの接続はこのCDとも言わず、完了書類に印を押すと逃げるように飛んで帰りました。
世間話もなしです。
こないだNTTに修理頼んだ時は、もうちょっと人間的だったなぁ。
電報電話というコミュニケーションを商売にする会社と、電力の安定供給だけをシビアに管理する会社とは、企業風土が全く違う。と感じました。
さて、これから解約の嵐だ。
フレッツの解約、電話の解約、プロバイダーの解約。はぁめんどくさ。
ファイバートゥーザホーム、家庭用光回線の事だね。
2003年にNTTのBフレッツベーシックに地域一番で加入して以来ほったらかしにしていたんだけど、さすがに値段が高いままで速度は遅いまま、その上プロバイダーに選んだDTIが貧乏所帯に移行して帯域制限なんてかけだしたもんだから、ネトゲで落ちると家族からブーイング。
ずっと前から、電力系で唯一成功している関西電力のケイ・オプティコムが運営するeo光にしたら、ギガで速いし、光電話にしたら安くなるし、プロバイダー不要だし、いいなぁと思いながらも、めんどくさくて億劫で、また、今度としていたわけだ。しかし、「また今度」がついに「それは今日だ」になってしまいました。
電電公社も電力会社もお役所みたいなもんと思っていたけど、関西電力はNTTに比べるとかなり民間企業でした。
まず、工事に来るのが二人。少ない。事前チェックの時に工事手順まで作ってしまって、作業時間の見積もりも済ませてある。1:00-2:30と事前に言われたけど、キチンとその中で仕事を済ませる。この辺がコスト感覚なんだろうなぁ。
やってくるのは高卒のヤンキーみたいな兄ちゃん。仕事はできるが意識は低い。夜遊びだけに命をかけてそう。
まえに工事したのは10年近く前なので、のどかでした。
営業マンは3人ぐらい来るし、工事も6人ぐらいが全員で見守りながら一つずつ進めてました。ま、地域で最初だったから見学が多かったんだろうけどね。いや、NTTって、やっぱり余裕があったのね、と今回の工事と差でつくづく感じました。
価格競争の行き着く先は、こういうことなのね。
設定用のCDもよく出来てる。
PCのチェック、LANのチェック、ルーターはIPアドレスを探ってルーターのメーカーも特定、設定画面をソフト内に表示し、どこをどう押せばいいのかを表示。ひや~、至れり尽くせりであります。
このソフトには金がかかっているとは思いますが、これの出来でサポート電話の人件費が抑えられるとすれば、金もつぎ込むってもんですわな。
結局、雇用が抑えられ失業率が高くなる、と。
IT革命は産業革命。街に失業者が溢れるのが道理、と。
コンプライアンスはしっかりしてました。
家にきて、最初にするのが設定書類の開封確認。
しかもセンターに電話して開封指示を得てからの同意取付けであります。
そこからタイマーが回るのでしょうね。二人は超特急のように作業を進めます。
与えられた1時間半を下回ればボーナスがあるのでしょうか。超えるとペナルティーは確実にありそうです。電話の通話確認を済ますとネットの接続はこのCDとも言わず、完了書類に印を押すと逃げるように飛んで帰りました。
世間話もなしです。
こないだNTTに修理頼んだ時は、もうちょっと人間的だったなぁ。
電報電話というコミュニケーションを商売にする会社と、電力の安定供給だけをシビアに管理する会社とは、企業風土が全く違う。と感じました。
さて、これから解約の嵐だ。
フレッツの解約、電話の解約、プロバイダーの解約。はぁめんどくさ。
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