おはようのあさ

2012年4月2日 日常
ゆうべみた夢の中で僕は石になっていた。
見知らぬ街で、ひとにふまれ、
声を限りに叫んでた。
夜の心の暗闇から、
夢はわいてくる。
さめても夢は消えはしない。
だから、おはようの朝が来る。



んー、子供の頃に覚えた歌は、忘れないものだ。

ま、2番はしらんがな。

たぶん、ドラマのテーマソング。
なんだったんだろうな。



【追記】
ドラマの名前は「高原へいらっしゃい」
益田喜頓のシェフが、「この皿じゃないと料理が作れないんだよ」と言ってたのだけ覚えてる。

作詞は谷川俊太郎だったんだね。
小室等って好きだと思ってたけど、谷川俊太郎が好きだっただけかもしれない。

自慢そうに覚えていると言ったけど、調べてみると覚え間違いをしている。
一番の最後は「だからおはようの朝が来る」じゃなくて「けれどおはようの朝は来る」。
だからとなるのは、2番。

1番は、暗い歌詞だけど、2番は生きる希望がある。

ゆうべ見た夢の中で
ぼくはきみを抱きしめた
はだしの足の指の下で
なぜか地球はまわってた
夜の心のくらやみから
夢はわいてくる
夢には明日がかくれている
だからお早うの朝はくる

夜の心のくらやみから
夢はわいてくる
夢には明日がかくれている
だからお早うの朝はくる
だからお早うの朝はくる


大地に根付き、確固たる自分を確かめられるほど、希望に満ちた人生はない。
愛されること。これは、太い根っ子だ。

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