懐かしい人たちの懐かしい舞台。

第三舞台を見て、芝居を辞めようと思った。
この人たちがやってくれるから、私が芝居を演ることはない。
そう思った。
ある意味、私がやりたいことが、すでにそこにあった。

「もう一度、同じことを」
そんなセリフは私には出てこない。

その第三舞台が10年間の休止を越えて解散公演だ。

10年の間に、鴻上尚史は本物になった。
役者達はアマチュアのままだ。

突き刺さる台詞。ハッとする演出。俺でもやれそうな演技。
これが演劇の現実だ。

また、涙してしまった。


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