歴史物はキライだ。
フィクションとして楽しめない。

現実は、そのまままるごと認めてしまうのが正しい付き合い方で、善も悪も不幸な結果も全て丸ごと愛してしまわないと道を踏み外す。
現実は何が起ころうと、全て正しいのだ。

だからこそ、フィクションはフィクションとして存在して欲しい。
描きたい世界を純粋に描いて欲しい。

リドリー・スコットは大好きな監督だ。
世界自体を構築し、神として存在し、あり得ない素晴らしい世界を幻出させてくれる。
だから、リドリー・スコットの歴史物は、あまり観たくなかった。

しかし、そんな言い訳をしていた私は、間違いだったとはっきり知らされた。


素晴らしい映画です。

ロビン・フッドは、「グラディエーターをもっと観たい!」という声に応えただけの作品だったのですね。
そりゃ、アカデミー賞も取るわ。

もっと早くにみとけば良かった。



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