反省と謝罪

2011年11月18日 日常
普通に話していたら、突然猛獣が現れて、ここまで逃げてきたが、
「落ち着け」と言われて落ち着いて考えてみた。

逃げながら、なかなか良いことを書き散らしている。

「暴力は受けた人間が、暴力だと感じたら、それは暴力だ」

だとすれば、私の発した、「あなたは一人前だ」という言葉が、シゲさんを傷つけたわけだ。

つまり、私は無自覚に暴力を行っていた。

一人前とか半人前なんて単語に、なぜそこまで恐怖するのかは、わからないが、とにかく本人が傷ついたとおっしゃっているので、謝罪する。

あなたはこれまで半人前だったと言って申し訳ない。



若干の言い訳をさせていただくと、これは若い頃、誰かの結婚式のスピーチで聞いた台詞だ。そのスピーチを掲載して言い訳とさせていただく。



所詮、人間は半人前。

自分から外は見えても、
外から自分のことは決して見えない。

鏡のように外から見てくれる人がいることで、やっと自分自身が見える。
二人が合わせ鏡のように居ることで、他の人からどう見えているかがわかる。

鏡は、真っ平らな方が正しく見える。
鏡に傷を付けたり、歪ませたりすると、正しく映らなくなる。
それでは、お互いのためにならない。

奥さんは鏡のように大事にするのが一番肝要だ。
傷を付けない、歪ませない。

自分が良いことをしたらほめてくれる。
自分が悪いことをしたら、恐れず注意してくれる。
そのような、お互いにとって、かけがえのない良い鏡になってください。

ご結婚おめでとうございます。


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