いや、旧作の「ワンダと巨像」のためだけに3Dテレビなんてもったいない。とは思うんですよ。だからかなり躊躇しました。
一度買いに行ってやめたもん。
結局次の日買ったけど。

3Dはテレビ番組には向かないと思うんですね。
テレビなんて寝っ転がって見るもんだし、番組もそういう作りになってる。映像作品じゃ無いわけです、ほとんどの番組が。たぶん、絵付きラジオってレベル。だから、わざわざメガネかけて、頭を垂直に保ってみる程の作品なんてないんです。

ただ、ゲームや音楽、テレビ番組でも紀行ものやスポーツドキュメンタリーなんかの「リアルを追求する」作品は3Dの方がいいに決まっている。
秘宝館で、額縁を覗き込んだら、書き割りだったかジオラマだったかぐらいの違いがあります。書き割りはしょんぼりですよね。


さて、このテレビを選んだ理由は一点のみ。メガネが軽い。
ゲームをする気なら、数時間没入体験をしたいわけです。その時、一般的な液晶シャッタ方式のメガネは辛い。重い、充電が切れる、近視メガネの上からかけるなんて三重苦になってしまうわけです。
その点、こいつは偏光フィルター方式なんで、ペランペランのフィルターをつければいいだけです。近視メガネにクリップオンなんて軽いものもあります。

この方式は、LGとこれだけ。
これが26型と一番小さかったのでこれに決まりです。


しかし、26型はこたつの上におくと、ちょっとデカすぎ。やばいなぁ。


あと、偏光フィルター方式の3Dの特性か、縦方向の視野角が狭いです。最初座りポジションでゲームしてて、だんだんズリズリと寝っころがりポジションに移行してゆくと、3Dのクロストークが始まって「ヤバヤバ」と座りポジションに戻ったりなんかして。その辺は東芝さんもわかっているのか、テレビを上に向けたり、下に向けたりできるようになってます。(その分、設置時に太いネジ7本も使って台とパネル固定しなきゃならなかったけど。)

置き場所は考えなきゃならないけれど、ちょっと新しい体験させてもらってます。




コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索