全くのシロウトですから、「たわけたことを!」と一蹴していたければいいのですが、フクイチはまだ水を入れなきゃならんのですかね?

燃料は溶融した。
部分的再臨界もしている。
炉心に穴が開いた。

たぶん、圧力容器に落ちている。
水蒸気爆発は起きなかった。

下痢便みたいに飛び散った核燃料が
熱で溶けながら、圧力容器の底に集まり、
ぶすぶすっと再臨界を繰り返している。

300kgぐらいの核燃料が、被服管やら燃料集合体支持装置などを溶かしこんで
畳半畳ぐらいの大きさで固まってぐつぐつ煮えている。

いずれ、(すでに?)
圧力釜のような丸底の圧力容器の底にも穴が開き、格納容器の底に落ちる。
コンクリート製の格納容器の底は平らなので、のべーっと拡がる。

6畳敷きぐらいまで平たく伸びる。

丸い状態なら中性子線が連鎖を起こしやすいが、平たくなれば中性子線を受けにくいので連鎖が止まり、再臨界も止まる。

いっそ、そこまで進めてしまえば良いのではないのか?

どこかの段階で止めようと、必死になって注水しているが、
汚染水を増やすだけではないの?

カッカと燃える核燃料は燃え尽きるまで燃やせばいいのではないのか?
燃料含有率3%のウランでは核爆発は起きないと誰もが保障している。
爆発が起きないなら、最期まで反応し尽くせば良いのではないの?

水なんて入れて、冷やすから反応が進まず、いつまでもだらだらと核分裂がゆっくり進んでいるだけじゃないの?


「バーカ」と誰かが断言してくれれば、とてもうれしい。
確信をもって、「バーカ」と言える学者が居るならば安心してその人にまかせる。

核学者たちは全員が「水で冷やさなきゃイカン」と言っているが、
汚染水を大量にまき散らすのと、カサカサの核燃料から飛び散るチリと
どっちの方が危険なんだろうか?
五十歩百歩ではないのか?


私は、シロウトだ。
コントロールされていない再臨界の結果、
どのような核反応生成物が生まれるのかよく知らないし、
上手くコントロールしなければ、毒性の高いものばかり生成されるのかもしれない。


コントロールされていない「再臨界」などという、
いまだ経験していない核反応の結果は、
学者にも全く未知の領域なのだろうか?

冷やした方が、確実に安全なのだろうか?

本当に、安全と言えるのだろうか?
コントロールしたいという「慾」があるだけじゃないのか?


もちろん、臨界すれば、とんでもない放射線が放出されるだろうが、
放射性物質が巻き散らかされるわけではない。

30km圏内が避難しているなら、1年間臨界させてしまって、
放射能を出し尽くせばいいのではないのか?


たぶん、私は、シロウトなので、「ばーか」と言われるだけなんだろう。

でも、水を入れ続けて、その水はどうするのか?

「あふれたから、海に捨てる、仕方ないだろう!」って事は、断じて許せない。



誰か教えて欲しい。

たぶん、現場の学者も「誰か教えて欲しい」と言ってるのではないか。


水は止めるべきじゃないのか?
その勇気が無いだけじゃないのか?


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