フクイチ初日の資料が公開された。
中央司令室にあったので、人が入れなかったとのこと。
電源が復旧して、明かりが灯り、取りに入れたとのこと。
資料には放射性物質が付着していて、除染に時間がかかったとのこと。
なぜ、オンラインでデータが取れないのか?
それは、40年前の原発だからだ。
40年前を思い出して欲しい。
大阪万博が開かれた頃だ。
東京オリンピック、新幹線開通、大阪万博、原子の火が灯る。だ。
インターネットもない、パソコンもない。
コンピュータなんて大型機しかない。
機械と電気リレーとマンパワーで稼働させる。
そんな時代の遺物だ。
データを取り出すとか、ネットで送るとか、
そんな事は、最初から想定できようはずもない。
すべてのデータは、メーターで目視し、記帳するに違いない。
レバーを倒し、ハンドルを回し、ロックする。
経験と勘と手技の勝負だ。
一瞬間違えば、大事故は免れない。
これまで何もなかったのが奇跡だ。
まったくもって、不安である。
日本中のあちこちで、そんな老朽原発が働いている。
老朽炉はさっさと止めて、
早急に、新型炉に置き換えて欲しい。
私は、変な事を言っているだろうか?
中央司令室にあったので、人が入れなかったとのこと。
電源が復旧して、明かりが灯り、取りに入れたとのこと。
資料には放射性物質が付着していて、除染に時間がかかったとのこと。
なぜ、オンラインでデータが取れないのか?
それは、40年前の原発だからだ。
40年前を思い出して欲しい。
大阪万博が開かれた頃だ。
東京オリンピック、新幹線開通、大阪万博、原子の火が灯る。だ。
インターネットもない、パソコンもない。
コンピュータなんて大型機しかない。
機械と電気リレーとマンパワーで稼働させる。
そんな時代の遺物だ。
データを取り出すとか、ネットで送るとか、
そんな事は、最初から想定できようはずもない。
すべてのデータは、メーターで目視し、記帳するに違いない。
レバーを倒し、ハンドルを回し、ロックする。
経験と勘と手技の勝負だ。
一瞬間違えば、大事故は免れない。
これまで何もなかったのが奇跡だ。
まったくもって、不安である。
日本中のあちこちで、そんな老朽原発が働いている。
老朽炉はさっさと止めて、
早急に、新型炉に置き換えて欲しい。
私は、変な事を言っているだろうか?
コメント
もしかして、最近は、別の人が「なりすまし」(??)で書いてるんですか??
http:
//12191.diarynote.jp/201103210104311133/
再生可能エネルギーを推進するのは、100人中、99人が「やれ!」って言うと思うんですよ。
日本人は、どんな時もアリさんのように、みんなで同じようへ強力に進む。
戦後、「森林を守るために杉を植えろ」と言ったら、日本中が杉林だらけになって杉花粉症で苦しむ。花粉症被害だと言ったら、杉を抜けー!と騒ぐ。
いろんな人が、いろんな視点で、いろんな事を言うことが健全な社会を作ると思っています。
杉だって、もう10年ほど待てば、立派な商品に育ってきます。
あと、10年が待てずに、間伐しなければ、ホント、無駄な事業だったって事になります。
原子力発電にも、どっか良いところがあったんじゃないの?
未完成の技術だからって、毛嫌いしなくても、200年後の未来から見たら、アホみたいな忌避ではないの?
なんて事を言う人が、必要だと思います。
原子力発電は、ほんと、未完成な技術だと思います。
核燃料リサイクルが完成したら、そりゃもう、すごいと思います。
ただ、あまりにやっていることが稚拙。
稚拙なのは、みんなに嫌われているから。
みんながもっと普通の知恵を出し合って、
「それは困る」「ここはこうして欲しい」「ウソをつくな」と議論できれば
もっと良い、原子力発電技術は作られてゆくと思うのです。
ま、たぶん、現状では、無理なんだろうと思うけど。
ただひとつ言えることは、
代替技術が育つまで、危険は続く。
続く危険をどう回避するかの議論が、あまりに少なすぎる。
という事だけです。
を読み返しました。
私の意見は、一切ぶれていない事がわかりました。
恐ろしい恐怖と、その源である原発しか選択肢はないという重い事実。
その現実と向き合わざるを得ない恐怖。
恐怖に目を逸らしても、未来は来ません。
もう、恐怖を見つめ続けるしかない。
他人任せに出来ない。
代替技術が完成しても、まだ、目はそらせない。
生み出された廃棄物や、廃炉を見届けなければならない。
「反原発」といって、全てから目を逸らすのは楽ですが、
猛獣から目を逸らしていると、後ろから噛まれるに決まっているのです。
老朽炉は、より、安全な炉に置き換える。
時間を稼いでいる間に、代替技術を開発する。
原発運用は、より多くの人で見守る。
廃棄物処理は、責任を持って、現世代で用地を確保する。
そういう議論がいま、一番必要だと考えています。