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日本が「未知の領域」に 英誌が特集、高齢化紹介
2010.11.21 23:54

14ページにわたる日本特集を掲載した英誌エコノミスト最新号(共同) 20日発売の英誌エコノミスト最新号は「未知の領域に踏み込む」と題し、高齢化の進行などを紹介する日本特集を掲載した。同誌の本格的な日本特集は2005年に掲載された「日はまた昇る」以来という。

 特集では「前例のない急速な高齢化の進行と労働力人口の減少」が、日本の経済と社会に大きな影響を及ぼしていると指摘。国内総生産(GDP)では今年、中国に世界第2の座を明け渡し、50年までにはインドやブラジル、インドネシア、メキシコ、トルコにも抜かれると予測した。

 かつて繁栄を誇り、数十年で急激に衰退したアルゼンチンに例えて、日本が「東のアルゼンチン」になる可能性にも言及。その上で、日本が高齢化と人口減少にどう取り組むかを世界は注視しており、生産性向上や移民の積極的受け入れなど「文化的な革命」が必要だとしている。(共同)

産経ニュース(msn)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/101121/erp1011212356007-n1.htm


確かに日本は高齢化社会を迎えているが、これはベビーブーマーが現役引退したからではないのか?
ベビーブームは第二次世界大戦終結のとき、参戦した国々すべてで起こっている現象のはずだ。
独、伊は言わずもがな、戦勝国の英米でも復員軍人だらけ、平和を喜びベビーブームが訪れた。

なぜ、ここまで日本が取り上げられるんだろう。
もちろん、少子化対策が遅れているのは確かだ。
ヨーロッパ諸国は少子化対策の効果がすでに出始めているのに、日本はこれといった対策をまだなんにもしていない。

医療技術の進歩もあるだろう。
日本の医療技術はすばらしいものがある。
医療倫理に関しては後進国かもしれないし、医薬分野も最先端とはいかないが、手術などでは最先端を走っている。なにより、国民皆保険制度がある。
これらのおかげで、年寄りが死なず、超高齢化というのはあるかもしれない。

しかし、「東のアルゼンチン」や「移民の積極受け入れ」など、イギリス視点の表現には「?」を灯す。

日本の円が仕手戦で円高だ。これはいつか急落させて儲けようとたくらんでいる英米金融企業達の思惑がある。
円高バブルを仕掛けて、さっと引いて円暴落。そこでまた儲ける。
やられた側の経済ズタボロなんて、ハゲタカには関係ない。
ホント、国家予算を超えるような金融活動には国際的な規制を設けるべきだよ。
純利益上位企業100社には「国際税」を課金するべきだよ。


韓国の場合は完全にやられた。

バブル仕掛けられて、ウォン安。
政府主導で企業統合を推進して
なんとかサムソンが世界にのし上がってきたとたんに、この騒ぎ。

バブルはじかれたら、国内はボロボロなんだから外に出るしかない。
外に出て行ったら、反感を買う。国際問題に巻き込まれる。

北朝鮮に攻められても、負けるな韓国。
じっと我慢だ。
自国を戦場にしたら、食い物にされるだけだ。

世界中から武器売買の話と融資の手が伸びてきて引っかき回され借金地獄だ。

がんばれ韓国。耐えろ!
どこかに落としどころはあるはずだ。
耐えろ!


しかしその次には日本の円高バブルがはじけるだろう。

日本人よ!


日本人!

日本人…

うーん、まず、どこからなんだろうねぇ・・・。


コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年11月24日12:55

 手のつけようがないような(^^;)
 でも、案外このままでもへいき?なような……

(へんなところで「打たれ強い」(=鈍感?)ですからねぇ……☆)

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