つかさんご冥福をお祈りいたします。
つかさんは、やっぱり教科書でした。

おとなしい子供だったぼくが
ぶつかり合う中でわかり合う事を覚えたのは
つかさんのおかげかもしれません。

そう考えると、MSN掲載のシネマトゥディの記事で
「劇作家・演出家・小説家として活躍した演劇界の重鎮。」
と書かれていたのは、一瞬笑ったんだけど、
やっぱり重鎮なのかもしれないですね。

62歳は若すぎる。
最近観てないのでもっと観たかったなんて言えないけれど
大先輩にはどっかでがんばっていて欲しかった。

残念です。



PS.
前述の記事(http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=333198)なんですが、文章、どうなんでしょう。
 『蒲田行進曲』で後に語り継がれる「階段落ち」の名演を見せた平田は、「つかさんの突然の訃報に、今は何を申し上げてよいか言葉にならない状態です。あまりにも早いお別れにショックを受けています。ただただ残念です。大きな存在をなくしてしまったとしか言いようがありません。謹んでご冥福をお祈りします」と苦しい胸のうちを明かした。

こういう時に、「苦しい胸の内を明かした」なんて言うんでしょうかねぇ?
日本語を知らない記者がどんどん記事を書いて、どんどん日本語が変わってゆく。

そんな、「ふいんき」。

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