ホテルトラブル

2010年6月25日 日常
南京西路まで歩いて行こうとする途中、北京から電話。

北京は別のホテルを予約していた。あなたは間違ったホテルに着いたと言われる。
私は間違っていない。バウチャー通りに行ったと返答。
バウチャーをFAXして欲しいと言われる。

東京のツアー会社へ電話。
国際電話なのに保留音が続くので切る。ふざけたやつだ。

近所のホテルで頼み込みFAXを送る。
北京から電話がかかる。
あなたはバウチャー通りに行った。東京が間違っている。
東京から電話がかかる。私たちが間違えたと認める。
私はバウチャー通りに泊まっている。
契約はバウチャーなんだからバウチャー通りのホテルに泊まらせろと言う。
確認して折り返すと言われる。

あーあ、めんどくさい事になった。
そういえば、あの値段にしては、きれいなホテル過ぎたよなぁ。
でもフロントは英語さえ通じなかったなぁ。
変更した方が便利なのかもしれないなぁ。
うーん。

北京から電話。
東京が間違っていた。ホテルを変わらなければ二重にお金がかかる。
元のホテルにキャンセル料を払わなければならない。
すぐにホテルに帰って移動して欲しい。

これが東京からの電話なら、「んなこたぁ、しらねぇよ」と思うのだが、
非常に親切丁寧な北京の中国人に言われると
ここはひとつ相手の言う事を飲んでおくか。という気になり、
移動することにした。

晩飯は南京西路で、と思っていたが、ホテルを変わって飯だけ食いに来れば間に合うだろう。
まだ3時だ。
移動してなんやかやでも7時には飯ぐらい食えるだろう。

ホテルへ移動している最中に東京から電話。
そのままのホテルに泊まることもできますが料金がかかります。
なにー!と思ったが出てきた言葉は「もう、ホテルの前まで来てますよ」
続いて向こうの言う言葉。
「現地スタッフがお迎えに上がりますのでホテルで待っていてください」
「こらー!海外旅行中に1時間も無駄にできるかよ。時間あたりいくらかかってると思ってるんだ!」と怒鳴る。
「では、タクシーで移動してください。料金はこちらで持ちます。」

今考えると、この言葉に乗せられて、移動したのが間違いだった。







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