おやじ達の馬鹿話（国連税）

2010年6月2日日常

日本は早急に消費税上げないと破綻するぜよ。
なんて話をしていて、
結局、多国籍化した企業から税金を取れないから
消費税取るしかねぇんだよな。
って話をおさらいしていた。

企業から税金を取ろうとすると、税の安い国に本社を移転してしまう。
大きな金額取ろうとして逃げられるより、少しでも入る方がいい。
だから、企業から税金を取れない…。

でも、一番金のある企業から税金を取らないのはおかしな話だ。
本来に戻って、多国籍化した企業から税金を取れば良いんでねぇのか？
って話になった。

世界トップ１００の企業に関しては、国連に税金を納める。
集まった税は、途上国援助やエイズ撲滅なんかにまわす。

企業がグローバル化したんなら、税金もグローバル化しないとダメだよね。
それが、本来の税のあり方。利益再分配のシステムですよね。

こりゃ素晴らしい考え方だ！
なんて盛り上がって、冷静に。

はて、
こんな法案
やっぱり拒否権発動とかあるのかなぁ。

発動するとしたら…、

…アメリカ？

しかねぇなぁ。