図解でハッキリわかる落葉樹・常緑樹の整枝と剪定
2010年4月22日 読書 コメント (1)
いとうせいこうが「ベランダー」の心得として、「剪定しない」と書いていた。
剪定をすると盆栽である。
ガーデナーになれないベランダーは、ボンサーなど恐れ多いのだ。
それは、解った。
自然のままに育てたい気持ちは私も共有できる。
しかし、植木は育つ。
鉢は、汲々とし、葉が黄変する。
鉢替えしてやればいいのだが
大きな鉢を置くスペースはどこにもない。
狭い窓際に、3号鉢ばかり30鉢ぐらいが並ぶ。
私はベランダーですらない。言ってみればウインダーだ。
せめてベランダがあれば、できれば、庭付きの家であれば。
我が家の植木達も鉢から解放されて、庭でのびのびと生きられるのに…。
そんな事を日々感じつつ、この本を読んだ。
最初のページに、こんな言葉を見つけた。
「庭のサイズに合わせて剪定しなければなりません」
ああああ。
庭に、サイズがある。
鉢から解放されても庭も無限大ではない。
剪定から解放されるには、山を買わなければならない。
もの悲しくなった。
はっ!
うちの3号鉢のニームは日本では越冬できないインド産だ。
こいつをのびのび育てるには、インドの山を買わなければいけない!
ということで
「のびのび育てる」と「植木」の間には、深くて暗い河がある事が判明。
剪定の技術を習得するのが正しい生き方だと判明しました。
やれやれ。
剪定をすると盆栽である。
ガーデナーになれないベランダーは、ボンサーなど恐れ多いのだ。
それは、解った。
自然のままに育てたい気持ちは私も共有できる。
しかし、植木は育つ。
鉢は、汲々とし、葉が黄変する。
鉢替えしてやればいいのだが
大きな鉢を置くスペースはどこにもない。
狭い窓際に、3号鉢ばかり30鉢ぐらいが並ぶ。
私はベランダーですらない。言ってみればウインダーだ。
せめてベランダがあれば、できれば、庭付きの家であれば。
我が家の植木達も鉢から解放されて、庭でのびのびと生きられるのに…。
そんな事を日々感じつつ、この本を読んだ。
最初のページに、こんな言葉を見つけた。
「庭のサイズに合わせて剪定しなければなりません」
ああああ。
庭に、サイズがある。
鉢から解放されても庭も無限大ではない。
剪定から解放されるには、山を買わなければならない。
もの悲しくなった。
はっ!
うちの3号鉢のニームは日本では越冬できないインド産だ。
こいつをのびのび育てるには、インドの山を買わなければいけない!
ということで
「のびのび育てる」と「植木」の間には、深くて暗い河がある事が判明。
剪定の技術を習得するのが正しい生き方だと判明しました。
やれやれ。
コメント
刈り取った葉や枝は、ハーブとして洗濯やお風呂に利用したり、堆肥化したり、花壇のふちどり(人の踏み込み防止柵)にしたり、いろいろ利用しています。
「剪定する」ではなくて、「収穫する」と思って、ついでに残った形も見目良くなるようにと、工夫して刈り込めば、楽しいのでは?