封じ込め?

2009年11月16日 日常
じゅんさんは、熱が下がって丸2日たったので学校へ行った。
私たちの体温計はうんともすんとも言わず、
免疫は獲得できなかった。

ま、厚生労働省曰わく、
「まだ未知の病気なので、早めにかかりたいという考え方は止めてください」
だそうである。そりゃそうだ。

今頃になって、インフルエンザウイルスのたとえを思いつく。

インフルエンザウイルスは、見えない砂のようなものだ。
くしゃみの飛沫中は、濃度が濃く、感染しやすい。
だが、空気中に漂う期間は短く、床や服の上に落ちる。
そして、手を媒介に広がってゆく。

床の清掃が予防の第一。
よごれが広がらなければ、ウイルスも広がらない。

花粉は豆のようなサイズ。
マスクと言う名のザルで受け止められるが、
インフルエンザウイルスは、受け止められない。

マスク会社は、砂の付いたザルを見せ、声高に「砂を取れた!」と叫ぶ。


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