「パソコンの黎明期なんてとっくに終わってんだよぉ~。」
って声が聞こえそうですが、もうちょっとスパンの長い見方の話。
私は、デジタルはまだまだ黎明期だと思っているわけです。
現在、リアルにおこなわれているすべての事象がデジタル世界でもおこなわれ、
各省庁がデジタルとリアルの両省ができるぐらいになるだろう。
と考えているわけです。
デジタル農水省とかデジタル国交省など、
行政がデジタル的農政をきちんとコントロールしないとトラブルが起こるぐらい
まだまだ発展すると考えているわけです。
そう考えると、デジタル分野というのは、まだまだ黎明期であり、
やっと国民の大半がパソコンを扱えるようになってきた。
ってレベルだなぁと思ってきたわけです。
今日のニュースを読んでいて、
「あ、黎明期が終わりそうだなぁ」と感じました。
まず、グーグルの無料OS「クロームOS」が来年出るというニュース。
秦の始皇帝が中国全土を統一したように、現在はWindows一色です。
この優位性は崩れることはないし、もうWindowsを国連かどこかが買い取って
世界標準にしちゃえば、もっとデジタルは発展するのに、
なんて思っていましたが、歴史はそんな短いものではありませんね。
格安ネットブックが売れています。
これに無料OSが搭載されると、今より1万円値段が下がります。
正直、ネットの閲覧がほとんどだし、Webアプリケーションの発展はとどまることをしりません。
ネット接続環境もどんどん進んでいきます。
Windowsである必要は、ワードやエクセルぐらいでしょうか。
あとは、iTunesぐらいなんでしょうね。
でも、iTunesのようなクラウド型サービスをグーグルがはじめたら。
っちゅーか、AppleのMobileMeでいいのか・・。
どんどんWindows帝国の必要性が薄れてきています。
MS Officeも新版は売れていません。
ワードやエクセルの保存形式が変わったせいで使いにくいからです。
古い保存形式の方が良いなら、古いオフィスより、
更新され続ける互換アプリの方が、セキュリティー的に安全とも言えます。
Windows帝国が亡びる可能性が少し濃くなってきました。
もう一つのニュースは、
電通がiPhoneで雑誌配信をはじめる。というニュースです。
ま、これは失敗するとは思うのですが、
既存チャネルである再販制度を無視した動きを
電通も出版社もし始めているということです。
無視しないと生き残れないという焦燥感が見て取れます。
新聞。どうなるんでしょうねぇ。
この辺は、携帯デバイスの画面がもっと高精細になって、
紙質まで表現でき、ルビもちゃんと読めるってぐらいにならないと
既存誌面をPDFにしただけでは読む気も失せるはずなので、
まだまだだとは思うんですが、iPhoneの産経新聞や今日の中吊りは
結構面白く読めているので、やり方次第かもしれません。
こういう先兵達がしゃかりきにWEB空間の版図を拡大し、
成功者が現れ、群雄が割拠し出すと、
Windows帝国はやがて足下から崩れ出すことになります。
Webさえあれば、あらゆる情報は手に入り、
アプリケーションもブラウザ上で動作するなら、
ブラウザが動くOSであれば、なんでも良いわけです。
あまたのOSが出てくることになり、
Web世界は大繁栄することになるでしょう。
遠い将来の物語を想像します。
Windows帝国がやがて亡び、
群雄割拠の戦国時代を迎え、
三国志の時代を経て、
再統一されるまでには、
私は死んでいることでしょうね。
って声が聞こえそうですが、もうちょっとスパンの長い見方の話。
私は、デジタルはまだまだ黎明期だと思っているわけです。
現在、リアルにおこなわれているすべての事象がデジタル世界でもおこなわれ、
各省庁がデジタルとリアルの両省ができるぐらいになるだろう。
と考えているわけです。
デジタル農水省とかデジタル国交省など、
行政がデジタル的農政をきちんとコントロールしないとトラブルが起こるぐらい
まだまだ発展すると考えているわけです。
そう考えると、デジタル分野というのは、まだまだ黎明期であり、
やっと国民の大半がパソコンを扱えるようになってきた。
ってレベルだなぁと思ってきたわけです。
今日のニュースを読んでいて、
「あ、黎明期が終わりそうだなぁ」と感じました。
まず、グーグルの無料OS「クロームOS」が来年出るというニュース。
秦の始皇帝が中国全土を統一したように、現在はWindows一色です。
この優位性は崩れることはないし、もうWindowsを国連かどこかが買い取って
世界標準にしちゃえば、もっとデジタルは発展するのに、
なんて思っていましたが、歴史はそんな短いものではありませんね。
格安ネットブックが売れています。
これに無料OSが搭載されると、今より1万円値段が下がります。
正直、ネットの閲覧がほとんどだし、Webアプリケーションの発展はとどまることをしりません。
ネット接続環境もどんどん進んでいきます。
Windowsである必要は、ワードやエクセルぐらいでしょうか。
あとは、iTunesぐらいなんでしょうね。
でも、iTunesのようなクラウド型サービスをグーグルがはじめたら。
っちゅーか、AppleのMobileMeでいいのか・・。
どんどんWindows帝国の必要性が薄れてきています。
MS Officeも新版は売れていません。
ワードやエクセルの保存形式が変わったせいで使いにくいからです。
古い保存形式の方が良いなら、古いオフィスより、
更新され続ける互換アプリの方が、セキュリティー的に安全とも言えます。
Windows帝国が亡びる可能性が少し濃くなってきました。
もう一つのニュースは、
電通がiPhoneで雑誌配信をはじめる。というニュースです。
ま、これは失敗するとは思うのですが、
既存チャネルである再販制度を無視した動きを
電通も出版社もし始めているということです。
無視しないと生き残れないという焦燥感が見て取れます。
新聞。どうなるんでしょうねぇ。
この辺は、携帯デバイスの画面がもっと高精細になって、
紙質まで表現でき、ルビもちゃんと読めるってぐらいにならないと
既存誌面をPDFにしただけでは読む気も失せるはずなので、
まだまだだとは思うんですが、iPhoneの産経新聞や今日の中吊りは
結構面白く読めているので、やり方次第かもしれません。
こういう先兵達がしゃかりきにWEB空間の版図を拡大し、
成功者が現れ、群雄が割拠し出すと、
Windows帝国はやがて足下から崩れ出すことになります。
Webさえあれば、あらゆる情報は手に入り、
アプリケーションもブラウザ上で動作するなら、
ブラウザが動くOSであれば、なんでも良いわけです。
あまたのOSが出てくることになり、
Web世界は大繁栄することになるでしょう。
遠い将来の物語を想像します。
Windows帝国がやがて亡び、
群雄割拠の戦国時代を迎え、
三国志の時代を経て、
再統一されるまでには、
私は死んでいることでしょうね。
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