いかにも「やってますよー」的な政府の水際対策がうさんくさいなぁ。
と思っていました。
WHOも「検疫は意味がない」と言ってたし。

本当のところ、私たちの命を守るために一番必要な対策は何なんだろう?

そんな折に、JMM経由でこのサイトを知りました。
私たちができることと、本当に政府がしなければならないことに
太字でマークをしておきました。

木村盛世オフィシャルWEBサイト
http://www.kimuramoriyo.com/25-swine_influenza/
検疫を主張した人の責任はどこに?

 国内での新型インフルエンザの広がりは止めることはできません。インフルエンザ(流行性感冒「かぜ」)の特性から入れば広がる、ことを阻止することはできません。そして、「空に国境なし」の現代、国内に入ることを防ぐことはできません。

 国がやるべきことは、「一人の患者も国内で出さない」とこではなく「いかに広がりを少なくするか」です。このためには今の無駄な「検疫」を止め、国内患者の対応にすべてを注ぐべきです。

 そして最も重要なのは、隔離、学校閉鎖、集会の禁止などはインフルエンザの広がりを抑えるには無効なだけでなく、経済活動に大きな影響を与えるということです。
 
(1)咳を伴う熱があれば職場や学校に行かない、
(2)咳をするときには口を押さえる、
(3)重症になるまでは医療機関を受診しない、
ことを政府の広報を通して徹底させることがこれからの広がりの程度を左右する事項です。

 薬は家族や友人にもらってきてもらえるよう、
重症な患者が受診できるよう、
「発熱外来」と「プレハブ陰圧室」の整備にお金と人をつぎ込むことです。


 それにしても女性同伴した政治家が引責辞任をするなか、「検疫オンリー」を主張した健康局長ならびに専門医委員会の専門家が何の責任追及もされないのはおかしな話です。税金の無駄という点においても社会的混乱を招いたという点においても、女性同伴よりはもっと大きな罪を負っているはずです。

2009年5月16日

(注:太字加工は原文にはなし)


やったふりだけして、選挙の点数稼ぎに走る日本の指導者達って
いったい何者なんだろう???

木村さんは、患者のプライバシー問題にも触れられています。

現在の対策では、感染者を差別する土壌ができている。
強毒性インフルエンザが来たときに、きつい差別が蔓延する。
それは、避けなければならない。

学校で習いました。
為政者は被差別者を設定し、国民の不満をそらす。と。

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