自己変革が困難になる3つの理由

 1.成功者として自信がある。

 2.楽観している。

 3.苦言を呈する人がそばにいない。



山あり谷ありしながらも、とりあえずこんな年まで、自殺もせずに生きてこれたわけで、それはある意味「成功」であります。
50年近くもなんとかなってくると、先行きも楽観してしまいます。
夫婦というものは初期には利害対立しますが、この年になると、よっぽどのこと以外は許されてしまいます。
まだ、相方や子どもの目があるから、苦言をいただいたりすることもありますが、家庭から一歩離れると、もうこの年の人間に苦言を言ってくれる人なんて居なくなってきました。
客観的に考えて、50のおっさんに何言っても無駄だよな。という発想は良く理解できます。

この年齢になると、「新しい事への挑戦」や「自分の思想の見直し」などというめんどくさい事を自ら積極的にやっていかないと、どんどんコンセプト疲労した人間になってしまいます。

納得できる「頑固者」なのか?
使えねぇ「頑固者」なのか?
「頑固者」は、せめて自分がどっちの「頑固者」かを客観的にチェックしてもらった方が良いかと思います。

持論を展開して、無視されたら、それは赤信号ですよね。

  

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