年金問題

2008年3月25日
めっちゃわかりやすい話を聞いた。

年金を制定した1950年頃の日本の平均寿命は60歳だった。

だから会社は60歳定年だった。
だから年金は60歳からもらえた。

現在の平均寿命は78歳ぐらい?
そもそもの根本が変わりすぎている。

人間死ぬまで働くのが基本。
平均寿命まで生きながらえたら、ボーナスで年金がもらえる。
ご苦労様、もう働かなくていいよ。

そういうあたりまえな概念を忘れて議論するから
どうにもこうにもやりくりが出来なくなる。

なんて当たり前なお話しなんだろう。

団塊の世代が自分たちは早く年金生活したいから、
そこんとこほったらかしにしておいた。
っていうのが、真相だよね。

今の日本は、当たり前のことを忘れすぎているような気がする。

議員や官僚だけでなく、
誰も彼もが自分のことを棚に上げすぎ。
しっぺ返しだらけの今日この頃。

  

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