文化相対主義

2007年12月27日
相対主義はダメだ。
とおっしゃる方が以前おられたけど、もののついでに調べてみたら、ごくごく当たり前の考え方じゃないですか。
というより、文化相対主義の考え方でないと他国文化を研究するなんて難しいんでないの?学問といえなくなる。

一番難しいのは、文化相対主義なんかじゃダメだ。という文化(自国文化絶対主義)もあるわけで、その人たちの文化といかにしてつきあっていくか。というのが課題となるんでしょうね。
この辺が上手に出来れば、多様性を活かし続ける事が可能となり、人類将来の発展における、無限の活力の源泉となるんでしょうね。

ま、国家運営主体は、国民を無料で戦場に使役させたいわけだから、文化相対主義なんて唱えられたら、イデオロギーでは人が動かなくなり、戦争に金がかかって仕方がない。自国文化は絶対だ!と唱えるに決まってます。

こんな輩の口車には乗らないに限る。

そんな事を考えた次第。

シュールとかピカソとかあの時代の美術はいっぱい知ってるんだから同時代のクラシック音楽なんかにもそろそろ手を出していいのかもなぁ。同時代を知る上では欠かせないんだろうなぁ。
まずは、ワーグナーから始まるのかなぁ。ヴェルディも気になるなぁ。
レヴィ=ストロースとかも気になるけど・・・んー、ちょっとめんどい。
アホめの構造主義入門でも探してみるか。

最近、フランスの歴史が気になる・・・。

  

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