Video Game 任天堂 2007/04/19 ¥5,800

まだ途中、5番目のエリアあたりです。

序盤からのおもしろさは抜群。
2Dと3Dを行き来しながら、隠された秘密を探し歩くってコンセプトは、バーチャルボーイのワリオ(アワゾンの秘宝)のような楽しさがあって知的好奇心刺激しまくりです。

アワゾンの秘宝だって、3Dって言っても、こういう方法論で成り立つわけで、3Dめがねが必要なゲームっていうのは、いまんとこ思いつかないですね。
バーチャルボーイのソフト群だって、結局はいわゆる3Dゲームで実現可能なものばかりだったわけで、左右の視差をネタにしたゲームって、ほとんど無理なんじゃないんだろうか?
もちろん、3Dめがねのゲームは快適だとは思います。
遠いところのものが遠くに見えるんだから。
でも、それは、空気の層を厚く表現する(遠くをぼかす)ような処理でかなり実現可能なわけです。

3Dめがねでないと出来ないゲームって、結局は片方の目に障害があると出来ないゲームってわけで、それは、両目が見えてもやりにくそうではあります。

話が脱線しました。

序盤は、
子供たちがみんなでプレイしてても
全員が大笑いしそうな演出が盛り込まれていて、
とっても好感の持てるゲームだったんですが、
真ん中ぐらいまでプレイしてきて、イヤな予感。

どんどんめんどくさいだけのゲームになっていく予感。

キーボードも付いていないWiiで「おねがいします」と5回入力させて、それでもらったヒントが
「中右左左右中右左右右中右右左中中左左左右左左左中中の順番でブロックを叩け」。

これじゃ、スクエアのゲームじゃねぇか!(問題発言?)
FFじゃねぇんだぞぉ!(問題発言×2?)

いや、笑いましたよ。笑いましたけど、はっきり言って腹が立ちます。
子供たちなら笑ってやるのかなぁ。

基本的には間口の広いゲームです。
難易度は低め、それでいてつまらなくはない。
3Dだって、2Dで難しいジャンプが3Dだと易しくなる。
という使い方をしている。
迷ったときのヒントサポートもあるし、ほんと間口が広く作ってある。

さて、後半、どうなっていくんでしょうか?

斜に見ながら進めることにします。

ステージが進むに従って難易度が上がるというのは、
エンタテイメントとしてどうなんだろう??
最近真剣に疑問に感じています。

  

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