美しい?国へ?

2006年9月12日
美しい国へ向かうのなら、美しくないものはどうしてくれるんだ?

という疑問を抱きながら、反論するにはよんどかなきゃなぁ。てなわけで読み始めましたが・・・。
なんですか?これは?

国家のために、国民は死んで当たり前でしょ?

なんて書いてあるよ。

おひおひ、こういう人を首相にして良いのか?
この人、自分の子供を前線に送り込めるのか?
なんてとこまで読んで、明日は東京なので本を置きました。

聞いた話では、
戦後教育が触れてこなかったことのせいで
国民は、国家=悪という意識を持っている。
国家は国民のために行動しているものであり、善である。
そういうことをわからせるためにも、
教育を改革しなければならない。

なんてことも書いてあるそうだ。

おひおひ。
国家=悪と思っているのは、教育のせいではないよ。
議員や官僚がさんざん悪いことしてきたから、
誰も信用しなくなったんじゃないか。

国会議員が賄賂を受け取ったら、罰金5万円だよ!(不正確かも)
これじゃ、5万円以上の賄賂を受け取りましょうね。
っていってるみたいなもんじゃないか。
官僚が悪さをしても「訓戒」程度で生涯官僚のままだよ。

こういう事を放置したままで、
国会議員や官僚(=国家機構)は善ですよ。なんてのは、
ただただ腹立たしい。

しかも、国家=善という事を教育で信じさせるようにする。だって。
ほんとにこんな首相でいいの?

なんで、国民が投票できない状況で首相が決まってゆくの?

ほんと、
自分自身を裁けない連中なんて、信用できませんよ。

自分らの都合で首相を決めるっていう事を改革し、
自分らの間違いには、厳しい重罪を課す。
これをまずやらなきゃ、美しい国なんて言えません。

なんか、間違ったこと言ってる?

  

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