ゲド戦記を観る

2006年8月11日
宮崎吾朗監督のゲド戦記。

テレビCMを見て、「つまらなさそう」と思っていましたが、
お付き合いで見てきました。

冒頭で吾朗監督が父宮崎駿を殺してしまうのがなかなか微笑ましかったです。

感想としては、青いというか若いというか、
ここはテンポで行けばいいのに、とか
そこまで言わなくてもわかる。とか
そこはもう一言言わないとわからないよ。とか
そういう部分が目に付きました。

アニメ表現とかあの歌とか結局父駿の産みだした世界に
どっぷりとつかりながらでないと描けない苦しさ。
殺しても殺しても、この人は父から逃れられないんだろうな。

しかし、この「ゲド戦記」という話。原作は良いのではないか?
という印象も持ちました。

一緒に行った人の感想。
「わからん」
「どこがわからんのですか?」
「龍から戻ったら裸じゃないのか?
 裸で抱き合わなきゃおかしい。
 なんで裸でないのかがわからん。」
はいはい。
おっさん腐っとるのぉ。(笑〜)

まぁ、
「もののけ姫は片足上げておしっこするはずだ」
という理論をぶちあげる人ですから・・・。
(雌犬は片足上げないと思うんですが、あえて言わない)

  

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