クロちゃんです!
2006年7月21日前から何度か書こうと思っては忘れちゃう話題を思い出したので、いまさら古すぎなんだけど書いとく。
ガレッジセールスの番組だったと思うけど、
安田大サーカスのクロちゃんの性癖をばらす!みたいな企画があった。
最近クロちゃんが女の人につきまとって困っている。
なんて話で、周りから「クロちゃん女の人が好きだったんだ!」とか言われて、クロちゃんがどんどんテンパって来て、「ボクもかなり悩んだんだからー!男の人が好きなのかなって。でも、やっぱり女の子好きだから!」って、言い出して、
あー、ホモなのかどうなのかって自分でもわからないものなんだなぁ。って話だと思ってたわけ。
で、クロちゃんが追いかけている女の人って言うのが、
ガレッジセールスのマネージャーで、
ガレッジセールスは吉本で、安田大サーカスは松竹で、
松竹のタレントが吉本のマネージャーに惚れた。ってのも
すでに勘違いなんだけど、
そのマネージャーがカメラ前に引っ張り出されてきて、
「いい機会だから告白しろ!」とか言う話になって、
ま、勘違い野郎なクロちゃんに、彼女をつけ回すのをやめさせる。
って企画だと言うことが、そこで判明したわけだ。
さて、むむむ。と思ったのは、そこから。
クロちゃんの告白の台詞が、
「とっても大好きです。毎日あなたのことが忘れられません。
ボクとつきあって、ボクをかわいがってください。」
そのマネージャーさんは、パンツはいてちゃきちゃきした感じの女の人。
クロちゃんは、その女の人に可愛がってもらいたい。のだ。
愛されたいのだ。
なんちゅーか、これは、ホモよりややこしいぞ。
ホモなら、ネコ役でOKだが、女の人にタチを求める男ネコ。
うううう。むむむむむ。
女性に母親を求める未成熟。と切り捨てるのは楽だけど、
男性のジェンダーという視点で見ると斬新である。
女性解放の前線では性差は認めるがジェンダーは認めん。
みたいなとこらへんが争点ですわな。
「社会的性役割」って訳すんでしょうか?
ま、それをどう思うかは置いといて、
女性のジェンダーを認めんのであれば、
男性のジェンダーってやつは、どうなの?
っていうのは、長年の疑問。
男がやらなきゃならない社会的性役割って無数にあって、
それをやりたい女性にとっては、男性が独占してると腹が立つのかもしれないが、
やりたくない男性にとっては、女性ばっかり自由を主張するのは変だよなぁ。
なんて無責任に思っちゃうわけです。
学生の頃にそんなことを考えていて、
ま、女性の人権ってもんがあまりに軽んじられてる現在、
男性のジェンダーからの解放なんて、
まったく時代にそぐわないので
「女性がまずとことんやってください。その後で論じましょ」
と保留にしていたんです。
でも、このクロちゃん発言は、
想像すらできなかった男性のジェンダーからの解放を具体的に見せてくれしまっていて、ま、もちろん、番組で馬鹿にされていたとおり誰からも認められるものではないし、現実、女性マネージャーもビンタで答えていたわけで、全く社会的に認知はされていない。
でも、きっとこれは確実に何かの始まりだとボクは思った。
・
・・・
・・・・
いや、あの、私はホモでもクロちゃん的な人でもござんせん。
自分からちゃんと言い出して結婚し、
子供も作り、きちんと働いております。
もちろん、いやいやジェンダーをこなしている訳じゃなく、
ごく当然のものとして体に刻まれています。
ここに書いたのは、社会現象としての予測として書いたまでです。
・
・・
・・・・
あー、こんなことを書き足してしまうってのも、
反社会的にとらえられそうな気配を察知してるんだろうなぁ。
女性解放がここまで進むのに何年かかったんだろう。
でも、それは、労働力増強という社会的利益があったけど、
男性解放なんて、社会的に何のメリットもないもんなぁ。
永遠に何事も起こらないかもしれないなぁ。
んーーーーー。深い。
ガレッジセールスの番組だったと思うけど、
安田大サーカスのクロちゃんの性癖をばらす!みたいな企画があった。
最近クロちゃんが女の人につきまとって困っている。
なんて話で、周りから「クロちゃん女の人が好きだったんだ!」とか言われて、クロちゃんがどんどんテンパって来て、「ボクもかなり悩んだんだからー!男の人が好きなのかなって。でも、やっぱり女の子好きだから!」って、言い出して、
あー、ホモなのかどうなのかって自分でもわからないものなんだなぁ。って話だと思ってたわけ。
で、クロちゃんが追いかけている女の人って言うのが、
ガレッジセールスのマネージャーで、
ガレッジセールスは吉本で、安田大サーカスは松竹で、
松竹のタレントが吉本のマネージャーに惚れた。ってのも
すでに勘違いなんだけど、
そのマネージャーがカメラ前に引っ張り出されてきて、
「いい機会だから告白しろ!」とか言う話になって、
ま、勘違い野郎なクロちゃんに、彼女をつけ回すのをやめさせる。
って企画だと言うことが、そこで判明したわけだ。
さて、むむむ。と思ったのは、そこから。
クロちゃんの告白の台詞が、
「とっても大好きです。毎日あなたのことが忘れられません。
ボクとつきあって、ボクをかわいがってください。」
そのマネージャーさんは、パンツはいてちゃきちゃきした感じの女の人。
クロちゃんは、その女の人に可愛がってもらいたい。のだ。
愛されたいのだ。
なんちゅーか、これは、ホモよりややこしいぞ。
ホモなら、ネコ役でOKだが、女の人にタチを求める男ネコ。
うううう。むむむむむ。
女性に母親を求める未成熟。と切り捨てるのは楽だけど、
男性のジェンダーという視点で見ると斬新である。
女性解放の前線では性差は認めるがジェンダーは認めん。
みたいなとこらへんが争点ですわな。
「社会的性役割」って訳すんでしょうか?
ま、それをどう思うかは置いといて、
女性のジェンダーを認めんのであれば、
男性のジェンダーってやつは、どうなの?
っていうのは、長年の疑問。
男がやらなきゃならない社会的性役割って無数にあって、
それをやりたい女性にとっては、男性が独占してると腹が立つのかもしれないが、
やりたくない男性にとっては、女性ばっかり自由を主張するのは変だよなぁ。
なんて無責任に思っちゃうわけです。
学生の頃にそんなことを考えていて、
ま、女性の人権ってもんがあまりに軽んじられてる現在、
男性のジェンダーからの解放なんて、
まったく時代にそぐわないので
「女性がまずとことんやってください。その後で論じましょ」
と保留にしていたんです。
でも、このクロちゃん発言は、
想像すらできなかった男性のジェンダーからの解放を具体的に見せてくれしまっていて、ま、もちろん、番組で馬鹿にされていたとおり誰からも認められるものではないし、現実、女性マネージャーもビンタで答えていたわけで、全く社会的に認知はされていない。
でも、きっとこれは確実に何かの始まりだとボクは思った。
・
・・・
・・・・
いや、あの、私はホモでもクロちゃん的な人でもござんせん。
自分からちゃんと言い出して結婚し、
子供も作り、きちんと働いております。
もちろん、いやいやジェンダーをこなしている訳じゃなく、
ごく当然のものとして体に刻まれています。
ここに書いたのは、社会現象としての予測として書いたまでです。
・
・・
・・・・
あー、こんなことを書き足してしまうってのも、
反社会的にとらえられそうな気配を察知してるんだろうなぁ。
女性解放がここまで進むのに何年かかったんだろう。
でも、それは、労働力増強という社会的利益があったけど、
男性解放なんて、社会的に何のメリットもないもんなぁ。
永遠に何事も起こらないかもしれないなぁ。
んーーーーー。深い。
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