マンガの日

2006年5月22日
「What’s Michael?」1〜3巻,9巻め 小林まこと

最近、うちの猫がマイケルみたいな顔をすることが多いので読みたかった。一世を風靡したけど読んだことがなかったので買おうとアマゾンへ。ユーズドしかなくしかも0円とか1円。いったいどうなってんの?内容はどこを切ってもキンタロウ。もちろん面白い。

「失踪日記」吾妻ひでお

 ここんとこ読んでる本は、たぶん全部処分すると思うんだけど、これは置いておくかも。人間いつどうなるかわからないと常々思っているけど、どうにかなって生還してきた(いつまた行くのかわかんないけどね)人の体験談は貴重だと思う。「らもさんごくろうさん」というのが、「らもさん、おつかれさん」じゃないあたりがきっと当事者にしかわからない気持ちなんだろうなぁ。と思った。
 思えば、ボーイスカウトってこんな生活だったよな。と思ったのはきっと本当に悲惨なところをするりとかわして描いてあるから感じただけで、そんな感想を言ったら見当はずれにもほどがあるんだろう。
 「いつ自分がこうなるのかわからない。」という不安?おそれ?予感?は、どこかにいつも存在してる。ただ、それは、「いつ自分が事故にあって車椅子生活になるかもわからない。」という偶然の産物と同一に感じられるので自分としては乾いた感覚である。
 読んだ直後に書いているので少し興奮気味だ。
  

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