いやぁ〜面白かったです。

まぁ、女の人が書く少年小説なので、「こんな男はおらんやろ」とか「その台詞はフィクション過ぎる」というぐらい主人公がかっこよすぎたりもするんですが、ぐいぐいと力ずくで読み込ませる文章力があります。

筒井康隆の「耽読の部屋」でも言ってるように言いたいことが、ずばっとあればそれだけで小説なんか書けちゃうんですよね。そいつがなければいくらテクニックがあってもダメ。

とっても共感できる作品でした。
あー、これも7巻まであるのか・・。
ナルニアはあきらめたけど、これはついて行くかも。
2巻目でも賞獲ってるみたいだし・・・。

 

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