へぇ、ヴォーダフォンじゃなくてボーダフォンなんだ・・。
きっと国語準拠なんだろうな・・。

ということは、さておいて、

ボーダフォン(じゃ、なんでボーダホンじゃないんだろ?)の請求書が届きました。
最近流行の圧着ハガキです。
ぺりぺりはがして中身を見るやつです。
表書きを確認して(うんうん自分の名前だ)
ぺりぺりぺりぺり・・・はずれ。
ボーダフォンの広告でした。
裏返して、ぺりぺりぺりぺり・・・あたり。
請求書明細が書かれています。

ほんと、良くはずれるんだよなぁ・・・ん?

これは、はずれるように作ってあるな!

普通は表書きを見て、その下隅の矢印からぺりぺりっとやります。
大半の人がそうするんだから、広告効果を考えると、そこに広告を載せるのが正解です。
きっと私が広告担当者だったとしてもそうします。

広告的には正解なんですが、なんでしょう?この不快感は。

この不快指数のようなものを、広告業界はもっと真剣に考えないといけないんじゃないのかなぁ?ということに思いは飛んでいきました。

おもえば、まだイベント屋で晴海で展示会をやっていたころ。
向かい合ったブースがメインステージをお互いに正面に置き、大きな音合戦をしていたときにも、そんなことがありました。
スポンサーは、「大きな音のほうが客を集められる。」と言ってましたが、私は、大きすぎる音の前は通りたくない。と思っていました。
結局、私の意見は参考意見程度で終わりましたなぁ。

企業にコンプライアンスが求められている時代なんだから、広告は企業の姿勢を表現する場として、もっと人間の生活を考えないといけなんじゃないんだろうか?

表に「請求書」と書いておいて、開いたら広告。
というのは、いかがなものだろう?

などと考えながら、三つ折りのハガキをじっと見ていると、
各個人当てのプリント面と大量印刷面の割付を考えたら、
この方法しかないことに気付きました。

う〜ん。いい方法ないのかなぁ。

 

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