今日は昼間っから、妄想がうずまいてしまった。

なんとなく自民が圧勝しそうな気配なので、
小泉首相は、郵政改革を実現してしまうんだろう。

きっと公言しているとおり、来年の9月の任期までには、
成立させてしまうんだろう。

ほんでもって、
きっとたぶん、続投。という話になるんだろうか。
まぁ、なったとして、
小泉は改革だけしとけ!というのが世間の望みなので、
次の改革に行くんだろう。

次の改革ってなんだ???

年金改革。
ま、こいつは、やらないかんとして、

あと改革するところと言ったら、
「教育」「医療福祉」「軍事」ぐらいしか無いんではないのか?

私は、
「国の抱える赤字をさっさとなんとかしてよ。
 利息払うために、税金払うなんて馬鹿らしいぞ!」
という事が一番の関心事なので、
「教育改革」というやつには、あまり興味がない。

「医療制度改革」も、ダメ医者は免許取り上げ。ですみそうだなぁ。

大幅に削れるとしたら、「軍事費」なんじゃないのか?
GNP1%とかなんとかいう枠に守られ続けている、
最後の聖域、「軍事費」。

世界第三位といわれる「軍事費」を絞らないと、
増税だーなんて言われても国民はうんといわないじゃないのか?

でも、小泉君に、自衛隊改革なんて可能なんだろうか?

少なくとも「旧軍部」とか自称「知識層」とかいう
魑魅魍魎なんかと自衛隊を分離させないことには、
「憲法改正論議」なんて、絶対始まらないし、
みんな、そこがキチンとしてないから、
「憲法改正論議」は危ない。と思っているのは間違いない。

軍需産業が旧軍部経由で資金を提供している限り、
軍事族議員は、うまい汁を吸い続けだ。

かといって米国軍需産業とつながっている
軍事族議員に持って行かれても困ったもんだ。

こんな改革に手を付けたら、命は無くなるんだろうな。

郵政改革では「命を捨ててでも」って言ってたけど…、彼…。
彼に、そんなことできるんでしょうか?

そういえば、新聞広告をみていると、
いわゆるどっちかを向いてる雑誌は、みんな「小泉バッシング」をはじめている。
あれれ、小泉君って結構こっち方面の人なのに・・・。
お仲間じゃなくなったのね。

もちろん、バッシングの正論部分は正直認める。
しかし、なんとなく、「次の火の手はこっちか?」と
戦々恐々としている「族」が後ろにいるんじゃないの?
と、勘ぐってしまうのは・・・・

私の白昼の妄想でした。

オレの血税をかえせーーー!と叫んで目が覚めた。

・・・・仕事しよ。

 

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