ほっとけないということ
2005年9月1日思い出話になりますが、
若い頃は理論一辺倒で生きていました。
結婚して、子供が生まれるまでは、
理論は完璧でした。
さあ、子供だ。
こいつだけは、有無を言わさず、暴力的に
私の時間を奪っていきます。
子供を育てることには、
目先のことを考えると、なんの利益もない。
損得勘定の理論から全く外れている。
経済界にとっては、大家族よりも核家族化してくれた方が、
電化製品などの大物がたくさん売れてうれしいんだろうけど、
核家族は子育てには、とっても都合が悪い。
あらゆる基準が根底からごっそりと抜け替わって、
乳歯から永久歯になり、根本思想が根底から覆される。
「ほっとけない」の考え方も、それに似ている。
理論はどうあれ、ほっとけないものは、ほっとけない。
目の前で死んでいく人を見ながら、国益なんて言ってられない。
そういう部分を、これから世界は、どう処理してゆくんだろう。
世界規模のフェイルセーフ策をどう講じてゆくんだろう。
そういうものの構築に、
従来理論だけではどうしようも立ち向かえない。
人間の進歩、叡智を私はあきらめていない。
若い頃は理論一辺倒で生きていました。
結婚して、子供が生まれるまでは、
理論は完璧でした。
さあ、子供だ。
こいつだけは、有無を言わさず、暴力的に
私の時間を奪っていきます。
子供を育てることには、
目先のことを考えると、なんの利益もない。
損得勘定の理論から全く外れている。
経済界にとっては、大家族よりも核家族化してくれた方が、
電化製品などの大物がたくさん売れてうれしいんだろうけど、
核家族は子育てには、とっても都合が悪い。
あらゆる基準が根底からごっそりと抜け替わって、
乳歯から永久歯になり、根本思想が根底から覆される。
「ほっとけない」の考え方も、それに似ている。
理論はどうあれ、ほっとけないものは、ほっとけない。
目の前で死んでいく人を見ながら、国益なんて言ってられない。
そういう部分を、これから世界は、どう処理してゆくんだろう。
世界規模のフェイルセーフ策をどう講じてゆくんだろう。
そういうものの構築に、
従来理論だけではどうしようも立ち向かえない。
人間の進歩、叡智を私はあきらめていない。
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