なんだか良く整理できていないんだけど。
忘れちゃならないことがある。

1.暴力をふるうことは快感である。

2.快感は依存症を産みうる。

たぶん捕食活動と密接に関わっているからなんだろうけど
暴力は快感と密接な関係にある。
DVのインタビューなんかを読んでいても
「自分が暴力をふるっているということが信じられない。」
という表現が良くある。

暴力というものから遠ざけられすぎている私たちには、
暴力というものの功罪を理解できずにいるのだろう。

「暴力は良くないこと」だけにならされている私たちは、
いざ、自分が暴力をふるったときに生ずる快感にとまどう。

これだけは、忘れてはいけない。

暴力は、気持ちいい。

だから、自制の仕組みを自分自身で組み立て、
保持し続けないといけない。


一番たちの悪いのは、「暴力をふるう理由を組み立てること」だ。
それは、自己正当化でしかなく、自分勝手な論理でしかない。

暴力を受けた人間は、遅かれ早かれ、誰かに暴力をふるう。
心の傷を癒すために、暴力をふるう。

そんな自分が信じられなくて自己正当化が始まる。
正当性の根拠を組み立ててしまうと、歯止めが無くなる。

ただ単に「暴力の気持ちよさ」に依存しているだけなのに・・。

暴力は、物理的なものだけではない。
言葉でも暴力はふるえる。

暴力メールが連鎖し歯止めが効かないのは、
こういう理由だと思う。

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