ポケモン

2004年2月11日
任天堂、大丈夫か?と思う昨今。

リバイバルものしか出てないし、とっても元気がない。ように見える。
ま、あの名物社長が後ろに下がったので、
何事かが起こるのは、これからなのかもしれないけれど・・・

てなわけで、ポケットモンスターの赤・緑が、
アドバンス版になって登場だ。

一応買ったけど、やってません。

ウチの子供は、最初に出会ったのが幼稚園の頃だから、
中学生の今になって、ポケモンの真の実力に気付いたみたいで
めちゃはまってます。
うん、いいことだ。
名作は時間をおいて体験すると違う味わいがあるものです。

で、オレにもやれ。とうるさい。

ま、あのゲームは、他人を巻き込まないと面白くない。という側面がある。
至極当たり前の行動であるが、こっちは、もう、あきた。
やりたくない。
で、おもわず、ポケモン本来の進化した姿は、どういうソフトになるべきか?という話になる。

もともとあのゲームは通信ケーブルって面白そうだなぁ・・という発想から始まっている。

正当に進化するのであれば、もう、この機能を発展させるしか方法はない。
結論から言えば、携帯電話版(iアプリ版)ポケットモンスターである。
年齢層の問題があるので、実現はしないと思うけれども、あと数年してポケモン世代が大学生になって携帯を持つ頃になると確実なヒットを飛ばすはずである。

と、子供に向かって、ぶち上げた。

けげんそうな顔をしてる。
そりゃそうだ。それで、何が出来るのかわからなければ、納得してもらえないよね。

う〜ん。たとえば!

海にボトルを流すように、自分のポケモンを修行の旅に出させる。
いつ帰ってくるか、帰ってこないかわからないが、
帰ってきたときには、とんでもなく強いポケモンになって帰ってくる。

出ていったポケモンは、見知らぬ誰かの所へ届けられる。
「道場破りがあらわれた!」
1対1のガチンコ勝負。道場破りの正体はわからない。
レベルだけが表示され、同じレベルのポケモンでないと戦えない。
戦うも戦わないも自由。
勝てば、道場破りを自分のポケモンに加えられる。
道場を破った数だけ強化されている。
戦わなければ、道場破りは、次の道場を探す旅に出かけるだけだ。

自分のポケモンとして道場破りを育てていても、
いつかまた旅立ちたいと言い出すに決まっている。

そのまま、手元に置いておいても、もちろん強い。
でも、ポケモンは、日に日に、遠い目をして旅を要求する。

いつかそのポケモンが自分の手元に帰ってきたとき、
それは素晴らしいポケモンになっているに違いない。

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