ゼルダ発売

2002年12月13日
気になってました。新しいゼルダ。
ムジュラの仮面がなんだかイマイチだったので、(最後までやってないので正当な評価とは言えませんが・・・)期待していました。
なんといっても、あのビジュアル。
まるで「ホルスの大冒険」。

1年ぐらい前に、静止画が発表された時点で、
ここまでイメージを変えちゃうという根性に、
期待がふくらんでいました。

全く新しいことをする。ということは、
なんらかの「やりたいこと」があって、
それを実現するために新しくなった。
と捉えられます。

ゼルダのような人気シリーズでありますから、
イメージ一新というのは、かなりやる気だな。
と、期待満々です。

カトゥーンレンダリングに関しては、
ジェットセットラジオあたりが最初でしょうから、
別に珍しくもないのですが、
なぜ、こんな表現にしたのでしょう?

CMを見ていて感じたのは、「表情」です。
今回の登場人物は、とっても表情が豊かです。

ポリゴン数との関係で、場面にあわせた表情を実現するために、カトゥーン系にしたのかな?と想像します。

さて、プレイ。
今回は、「島の子」です。

ポリゴン箱庭探索系のゲームでいつも気になるのが、「世界の果て」の存在です。
海を泳いでいても、見えない壁にぶつかってしまうというアレです。

今回は、「島」によって、その辺をうまくクリアしています。

主人公は、息が続く範囲しか泳げません。
世界の果ては、息が続く範囲より、遠く設定されています。

なるへそ、うまくやったな。と思っていたら、なんと、
ある程度進むと、舟が手に入ります。
島から島へと、渡れる舟です。
舟の旅も、同じ海面上をスケールの切り替えもなく、自由にどの方向へも旅していけます。

海の上には、海図にない、いろんなイベントが、説明もなく存在しています。

「この世は、無限の楽しみに満ちている。」

そんなメッセージが伝わるようです。


各島が、謎解きダンジョンであるのは、従来のゼルダ通り。
自分の頭で謎を解かないと解決しない難易度の高さもゼルダらしさを踏襲しています。

久しぶりに、主人公の名前入力なんてことをしました。
ゼルダって「リンク」とか主人公の名前が決まっていたような気がするんですが、気のせいでしょうか?
主人公は、いっさいしゃべらない。というドラクエのような仕様はゼルダのものでしたでしょうか?
「この仕事受けてくれるか?」と問われたときに、「はい・いいえ」の選択肢も出ず、主人公が、期待満々の顔で「うん」とうなずくのは、ゼルダだったのでしょうか?
そのあたりが、とっても新しく感じました。

世界をポジティブに捉えている作品じゃないかと思います。

期待満々です。

FFXIが出来なくなりました。

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