Kawasaki ZX-12R

2002年9月8日
やっと休みだ。
買ってから半月あまり、やっとバイクにちゃんと乗る。

ほへぇ〜スタンド出したまま1速入れるとエンジンストップなのねぇー。
こんな機能しらんわー。よーでけてるー。
知らずに何度もエンストした。はずかしー。

新御堂から吹田インターで名神。

風圧がすごい。
バイクの空力は出来ていても、自分の空力が出来てないって感じ。
ヘルメットを持って行かれる。
やはり、もっといいフルフェイスが必要だ。

加速が良いので、レーンには、すっと入れる。
すぐに120km
ちょっと見通しの良いところで、がんばってみる。
がんばりかけるだけで、180。
心臓はバクバク、風切音がガー!。
血流が逆転し、アドレナリンが噴出する。

ふと気づくと、もうトンネル。京都だ。
中で息が出来なくなる。
過喚起症候群。やばい。はきそー。
心を静める。

大津インターの表示が出て、とりあえず、止まる。

緊張で、体がガチガチ。
ふと気づくと30分以上休憩していた。

家に一本電話して、今日の所は、戻ることにした。

帰りは、巡航速度110で車とともに走る。
このスピードだと、ラクチン。
「あの空いた車間まで」と思うと、もうそこにいる。
そんな感じ。

加速・好位置まで移動・シグナル・レーンチェンジ。車だと、一つ一つの過程が、「よっこらしょ。」という感じだけど、そういうのが、全部ひっくるめて、一瞬。


「私は210出した」とか聞いたときは、
何でその程度?と思っていたけど、
結局180以上出せない。

速く走ると言うことは、

路面とかマシンとかじゃなくて、
根性があるかどうかの問題である。

圧倒的な風圧に耐えられるかどうかの問題である。

しかし、なにより、準備不足。

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