TOEICを受けた。
2002年5月26日バイク、ボート、ダイビングときて、今度の資格は、英語。てなことで、手始めにTOEICを受けてきました。
会場はほとんどが就職予備軍、たまにおじさんおばさんがちらほらという感じ。
1時〜4時との案内にびびりましたが、
前に解説、後に回収(問題と解答と全部回収して数が合わないと帰れない)に前後30分あるので実質試験は2時間。
最初45分ヒアリング、テープが終わったらそのまま筆記1時間15分。
いやぁ〜、この2時間が長かった。
まず、体が言うことを聞きません。
座ってられない。鉛筆を握ってられない。
ほんと、情けない。
学校卒業して以来、こんなに集中し続けていたことって滅多にない。
もちろん、仕事では、数時間集中することもあるけど、自分の頭が思い通りの方向に集中すればいいわで、2時間の間、目と耳と頭を他人のアトランダムな語りかけに翻弄され続けるわけさ、きっつーい。
同時通訳を2時間続けているようなものよね。
あー、でも、頭の中も結構英語だったなぁ。同時通訳じゃねぇなぁ。
日本語で考えたとたんにわけわかんなくなるもんなぁ。
ヒアリングでしんどかったやつは、
「これからある会話をお聞かせします。その会話を聞いて、問題集に掲載された質問に対する正しい答えを1〜4の文章の中から選びなさい」
「では、41番の問題です。」
なんてナレーションがあった後、
おっちゃんと老婦人の台詞で「あさっての会合にあなた行ける?」「いやあさっては予約が入っていて来週も水曜日だからその前の日がいいかなぁ。」「じゃ、その前の前の日でも良いわけね。」ああ、いいよ。」「じゃ、そうしましょ。」で、またナレーターが「では、解答用紙の41番のマークエリアの中の一つにチェックを入れてください(5秒、間)
ほんでもって問題用紙には、
「彼らは結局いつ出かけることになりましたか?
1.来週の月曜日
2.来週の火曜日
3.来週の水曜日
4.来週の木曜日」
なんてぇーのが書いてあるやつ。
(もちろん、ナレーションも問題用紙もすべて英語です)
私の語学力では、5秒間の書き込み時間に問題と選択肢を読むのは無理。
5秒間に次の問題のを先に読んでおいて、会話を聞いている間にマークして、書き込みの5秒間にまた先の問題読んで・・・・って感じで頭ん中フル回転なわけ、
で、そんな中、
誰かの携帯がバイブ音をブーブー言わせたわけよ。バイブ音があんなにやかましいと思ったのは初めて。
「うっせぇーなぁー」と日本語で考えたとたんに、あ、問題がわかんなくなる。
「あー、しんど」と思ってもだめ。
「いまのわからんぞ」と思ってもだめ。
とにかく、一瞬でも日本語に切り替わるとしばらく英語が聞こえなくなる。
いやぁー、おもしろい経験をしました。
あ、それから、標準化ってこーゆーことなのかー。って思ったのは、
解答用紙の書き方とかそういう注意もすべてテープでやるって言うこと。
試験官はいるんだけどアルバイト。時間通りにテープのスイッチを押す。不正がないか見守る。それだけ。
全国どこで受けても、標準化されるように考え抜かれた方法なんだろうけど、こんなことで、TOEICに良い人材が育つのですかねぇ。
ヘッドだけが儲かればいい。っていう合理的発想でしょうけど。
ま、横目で見ておこう。
会場はほとんどが就職予備軍、たまにおじさんおばさんがちらほらという感じ。
1時〜4時との案内にびびりましたが、
前に解説、後に回収(問題と解答と全部回収して数が合わないと帰れない)に前後30分あるので実質試験は2時間。
最初45分ヒアリング、テープが終わったらそのまま筆記1時間15分。
いやぁ〜、この2時間が長かった。
まず、体が言うことを聞きません。
座ってられない。鉛筆を握ってられない。
ほんと、情けない。
学校卒業して以来、こんなに集中し続けていたことって滅多にない。
もちろん、仕事では、数時間集中することもあるけど、自分の頭が思い通りの方向に集中すればいいわで、2時間の間、目と耳と頭を他人のアトランダムな語りかけに翻弄され続けるわけさ、きっつーい。
同時通訳を2時間続けているようなものよね。
あー、でも、頭の中も結構英語だったなぁ。同時通訳じゃねぇなぁ。
日本語で考えたとたんにわけわかんなくなるもんなぁ。
ヒアリングでしんどかったやつは、
「これからある会話をお聞かせします。その会話を聞いて、問題集に掲載された質問に対する正しい答えを1〜4の文章の中から選びなさい」
「では、41番の問題です。」
なんてナレーションがあった後、
おっちゃんと老婦人の台詞で「あさっての会合にあなた行ける?」「いやあさっては予約が入っていて来週も水曜日だからその前の日がいいかなぁ。」「じゃ、その前の前の日でも良いわけね。」ああ、いいよ。」「じゃ、そうしましょ。」で、またナレーターが「では、解答用紙の41番のマークエリアの中の一つにチェックを入れてください(5秒、間)
ほんでもって問題用紙には、
「彼らは結局いつ出かけることになりましたか?
1.来週の月曜日
2.来週の火曜日
3.来週の水曜日
4.来週の木曜日」
なんてぇーのが書いてあるやつ。
(もちろん、ナレーションも問題用紙もすべて英語です)
私の語学力では、5秒間の書き込み時間に問題と選択肢を読むのは無理。
5秒間に次の問題のを先に読んでおいて、会話を聞いている間にマークして、書き込みの5秒間にまた先の問題読んで・・・・って感じで頭ん中フル回転なわけ、
で、そんな中、
誰かの携帯がバイブ音をブーブー言わせたわけよ。バイブ音があんなにやかましいと思ったのは初めて。
「うっせぇーなぁー」と日本語で考えたとたんに、あ、問題がわかんなくなる。
「あー、しんど」と思ってもだめ。
「いまのわからんぞ」と思ってもだめ。
とにかく、一瞬でも日本語に切り替わるとしばらく英語が聞こえなくなる。
いやぁー、おもしろい経験をしました。
あ、それから、標準化ってこーゆーことなのかー。って思ったのは、
解答用紙の書き方とかそういう注意もすべてテープでやるって言うこと。
試験官はいるんだけどアルバイト。時間通りにテープのスイッチを押す。不正がないか見守る。それだけ。
全国どこで受けても、標準化されるように考え抜かれた方法なんだろうけど、こんなことで、TOEICに良い人材が育つのですかねぇ。
ヘッドだけが儲かればいい。っていう合理的発想でしょうけど。
ま、横目で見ておこう。
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