光ファイバーの工事

2001年10月19日
今日は光ファイバーが入る日だ。
Fiber To The Home(FTTH)だ。

朝9時〜10時ぐらいには・・と連絡があったので、寝ずに待ってたのよ。
ところが、来たのは12時。
朝から3件入ってたんだって・・ぷん!

こっちのすることは、
ここに穴を開けて、ここに置いて、って言うだけ。
あとは見てるだけ。
(仕事がはかどりました。)

しかし、光ファイバーは、結線がたいへんなのね。
融着。だっけ?
2本のファイバーをつなぐときは、両端をつきあわせて、回りに同素材のカバーを付けて、
溶かしてくっつけるのよ。

光ファイバーって本当に細い。
被覆がついていてもスピーカーコード程度の太さ。(もっと硬いけど)

心線はもっと細いんだろう。髪の毛よりは太いってぐらいだろう。

100Mの線を入れてもらうわけだけど、
これは、局からずっとつながってきてるわけですなぁ。
それがそのまま、家の中に入ってくる。
(10Mタイプは電信柱のとこで4本に分けて、そのうちの1本が入ってくるそうだ。)

光は距離による減衰はほとんどないそうです。
光のスピードがあまりに速いので、局から家までの距離なんて誤差範囲程度だそうです。
(ADSLって不安定な、つなぎ規格だとおもいます)

減衰に影響を与えるのは「曲げ」だそうです。
あまりに早いのでカーブが曲がりきれないそうです。(ウソ)
なんて話をしながら、ほぼ直角に曲げてくれてましたが・・・。

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しばらくは、ADSLで行くつもりだったのだけど、
仕事で50MBのファイルをアップしなきゃならなかったので、
ついでだから、光につないでみました。

僕のマシンだけ、LANケーブルを光に直結です。

直結・・・あれれ?

あ!このパソコン、LANカード10Mbpsのだ!
わっちゃー。
100Mbpsとは、ぜんぜんつながってくれない。

いつもは、hubを経由してるから気づかなかったことが、
こんなときに、古さを暴露してくれる。

仕方がないので、新パソコンDELLくんにでばってもらう。
おととい到着したばかりのパソコンなので、
もちろん100baseのLANカードがオンボードで付いている。
Xeon2GHzデュアルだ。ふん!

しかし、いいパソコンなのだが、ソフトをまだ全然インストールしてないので、大変だ。
FTPソフトも入ってないので、ファイルをアップロードもままならない。

NTTの用意してくれたPPPoEソフトをインストールして、
プロバイダーから来た設定資料を熟読して、
接続!

は、ハヤイ!
msn.co.jpが、パン!とあらわれる。
どこをクリックしても、パン!と一瞬で表示!

ついでに映画の予告編も見てみる。
バッファリングにかかる時間が・・・あまり変わらないなぁ・・おそいなぁ・・
げ!キレイ!
いざストリーミングが始まると、駒落ちもなく、超美麗画面。
そりゃ、ADSL用のサイトなんだから光で見れば、余裕のよっちゃん、あたりまえだよなぁ。
うはぁー。

これは、世の中が変わりますよ。
テレビなんてなくなっちゃうよ。
仕事なんて出かける必要なくなっちゃうよ。
物流も情報発信の形も全部変わっちゃう。
Flashで素早い表示なんて意味がない。
動画で十分じゃん。

動画と言えばクイックタイムもオンラインでインストールした。
5MBぐらいあるんだっけ?バージョン5。
ダウンロードのバーが、左から右へ、すぅーーっと動いて、終了。
あっけない。・・・感動。

ソフトウエアーの販売なんてオンラインが主流になるだろうなぁ。
大規模アプリでも大丈夫だぜ。

そういえば、コーレルドロー10では、
クリップアートをWEB経由で検索できるようになった。
素材集のCD-ROMを探したりしなくても、アプリケーションのダイアログがインターネットにつながっていて、クリップアートがオンラインで表示されて、
すぐに使える。

ソフトの形態って変わっていくだろうなぁ。

テレビ電話系もどんどん進歩するんだろうなぁ。

事件現場のテレビカメラに直接アクセスできるようになったりして・・・

あー、変わってゆくなぁ。

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