運動会パート2

てな事で、運動会は本日開催なのである。

先生も昨日は休みで、給食も休みだったのである。

本日は、運動会なのに給食があるのである。

うーむ。

朝起きて（ゲームしながら居間で寝ていたけど）
運動会に行こうとしたら、
電話がかかってくるわ、
メールが飛んでくるわ、
返事は書くわ、
その返事の電話がかかってくるわ。

うーむ、やっぱり、平日である。

届け物にいかなきゃならないのは、おいといて、
運動会に駆けつけると、すでに徒競走は終わっていた。

運動会は、暇な時間が多い。
寝っ転がると、青い空だ。白い雲だ。

のんびりとした時間を過ごす。

騎馬戦、組み体操、5年にもなると大変だ。

リレーが2年3年4年と連続で行われる。
1年ずつ走りがどんどん進歩してゆく。
子供ってやつは、毎年こんなに成長してゆく。
たくさんの子供達が成長してゆく。
自分の成長の鈍化をまざまざと感じる。
次の時代につないでいくこと、
死ぬということに対する覚悟、
そんなことをふっと考える。

人生折り返したら、そろそろ死ぬ覚悟を学び始めなきゃと、30半ばから考え始めた。

子供の頃から、死ぬがこわくて仕方がなかった。

自分の存在が、今ものを考えているこの自分が、消えて無くなることが堪えられなかった。

でも、いつか、人は死ぬ。

逃げられない限り、いつかは覚悟を決めなきゃならない。

こんなにたくさん育ってきてるのなら、
オレが死んでも問題ないかもなぁ。

そんなことを考えたら、
死ぬ怖さがまたひとつ軽くなった。