ここんとこ、映画づいている。

買ったまま見てなかったDVDをまとめてみている。
「コンタクト」「ブラックレイン」「(なんたらいう鉛筆書きのアニメ)」
こないだは、テレビで「インディージョーンズ」をやっていたので、息子と見た。
3作目なので、お笑い特集のやつですね。

息子とお笑い映画の話になると、
「チャップリンが一番おもしろい!」などと彼が言う。
さっき見たインディージョーンズが父モノだったからか、私も張り切ってしまった。
「わしは、モンティーパイソンがおもろいと思う!」
なんで、こんなモノを引き合いに出しているのかわからないが、話の流れで、深夜だというのに「モンティーパイソン」のDVDをふたりで見る。
「どや!おもろいヤロ!」無理矢理である。
「うん、おもろい!」本当だろうか?

てなことを前日にやったので、
本日は、「メトロポリス」である。

手塚治虫原作、大友克洋脚本、りんたろう監督というとんでもない作品である。

パパ・ジョーンズがインディーを育てたように、私も、この子を立派なオタクに育てるのだ!
という昨日の決意がまだみなぎっているわけだ。

ま、はっきり言って、子供にとっては、おもしろい映画ではない!
完全に、父親のエゴである。
わははははは。
これでいいのだ。父親はエゴイストであるべきなのだぁ!

ま、それはさておき。

内容は完全に大友映画であった。
映像は、凝りすぎてアニメとは思えなかった。
しかし、ラストシーンに向けて、緻密に絡まってゆくストーリーと、最後のスペクタクル。
そして、レイチャールズ!

ちなみに音楽は本多俊之だぁ。

いやぁ、大画面で見ておいて良かったです。
(ほんとは、もっと大きなスクリーンで上映して欲しいんだけどなぁ。)

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