ヘボ将棋

2000年12月4日
コンピューター相手にやってても、あまりおもしろくないので、奥さんを将棋に誘ってみた。
二人とも、将棋を知らないので、駒の進め方をプリントアウトして、横に置いて対戦。
いやぁー、ヘボ将棋はおもしろい。

まずボク。
角道を開けようと歩を突く。
奥さんも角道を開ける。
あれ?これって、向こうの角を取れるのかなぁ。
同じ位置だしなぁ。
などという発想を持つこと自体がへぼなのだが、
自分の角が何故か動かせない。
角道に歩がある。
角の前の歩が一つ前に出ている。
「あ、角道間違えたぁ、一手待って。」
・・一手目から、待った。
大笑い。

この調子じゃ、2時間かかるなぁ。
などといいながら、5分後。
ボクが、自分の手の中に、すでに王手があることに気づいて、一勝。
ふたりとも、ながーーーーい間、王手に気づいてなかった。
またまた、大笑い。

2番目は、
ボクが香車をトリに角を動かしたとたんに、
奥さんが飛車で王を取る。
王様の守りなんて、全然考えてないボクの負け。
みたび大笑い。

いやー、ヘボ将棋はおもしろい。
なんで、こんな間違いするかなぁ〜。
しんじられんわぁー。

それに引き替え、コンピューターって、全然間違えてくれないんだもの、おもしろくもない。

どっかに、大笑いの間違いしてくれるような、将棋ゲームないかなぁ。
コンピューターが「待った!」とか、言うの。

対戦中も、ぶつぶつ、文句言ったり、後悔したり、言ってくるの。
こっちが勝ったら、文句言ったりして・・・。

うーん、それって、脱衣麻雀ならありそうだなぁ。

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