悪人 スタンダード・エディション [DVD]
2011年7月10日 映画
誰が悪人なんだろう。
深津絵里がクラクションならした時が一番悪人と思った。
柄本明が頭を撫でたときも悪人だと思った。
結局、悪人なんて居ない。
悪い事をする瞬間があるだけで、悪人なんて居ない。
わかりやすい「悪人」を望む世間こそが、悪人なのかもしれない。
いや、根っからの悪人もいるかもしれない。
まだ、知らないだけかもしれない。
悪い事をしながら人助けをする。
人間ってぇのは面白い。
鬼平の言葉だ。
深津絵里がクラクションならした時が一番悪人と思った。
柄本明が頭を撫でたときも悪人だと思った。
結局、悪人なんて居ない。
悪い事をする瞬間があるだけで、悪人なんて居ない。
わかりやすい「悪人」を望む世間こそが、悪人なのかもしれない。
いや、根っからの悪人もいるかもしれない。
まだ、知らないだけかもしれない。
悪い事をしながら人助けをする。
人間ってぇのは面白い。
鬼平の言葉だ。
落語なんて子供の頃当たり前にテレビでやっていた。
好きだけど、その程度。
題を言われても、どんな話かわかるなんて、有名どころ2・3だけ。
「寿限無」「時そば」そんなもんだ。
立川談志がすごいと言われて、もう10年も前にDVDセットを買ったが
1枚聞いてほったらかし。
やっぱり、わざわざ聞くには面倒くさい芸である。
特に談志は落語の合間に語りが入り、よりめんどくさい。
なにがいいんだか、まったくわからない。
そんなまま十数年。
今、立川談志の弟子、談春がとんでもなく良いと聞く。
大阪で独演会がある。
行きたいな。とは思うものの、腰が重い。
売り切れたようだ。
ひょっとしたら、終わったのかもしれない。
めんどくさいので、DVDを買った。
行くより安い。
談志談春親子会。伝説の歌舞伎座公演だそうだ。
そして、買ったまま、数ヶ月。
こないだ、はじめて、聞いた。
談春の「芝浜」。
初めて聞く話。
涙が出た。
「芝浜」いい話だ。
下げがどうなるのか、とってもハラハラして聞いた。
これも夢ではないのか、どこまでが夢なのか、どう終わるのか。
下げなんて、噺家次第でどうにでも変わる。
下げ次第で人物像も根底から変わってしまう。
全部夢になっちゃったらどうしよう。ドキドキハラハラして、
下げを聞いたとたん、「この終わり方にしてくれて、ありがとうございます」とテレビ画面にお礼を言ってしまった。
それぐらい、登場人物の事が好きになっちゃったんだろう。
人間、出会いというものはある。一期一会。
自分自身を振り返り、だらだらと儲かっていた時期が終わり、商売を立て直そうにも、自分自身が腐っていることを実感しているってぇ時に聞いたから、ストンと落ちたんだと思う。
ここから、私の「芝浜」の旅が始まってしまった。(仕事しろよ!)
「芝浜」は談志の十八番というのが定説らしい。
それを、よりによって親子会で、談志が途中下座した後、弟子の談春がトリでやるか!
てな話が、おまけDVDに入っていた。
はてさて、談志の「芝浜」はそれほどすばらしいのだろうか?
さっきの談春の「芝浜」より素晴らしいのなら観てみたい。
家に眠っている談志のDVDボックスを取り出してみた。
立川談志 古典落語特選 DVD-BOX
http://www.amazon.co.jp/%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E8%AB%87%E5%BF%97-%E5%8F%A4%E5%85%B8%E8%90%BD%E8%AA%9E%E7%89%B9%E9%81%B8-DVD-BOX/dp/B00009SEQQ/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1310277763&sr=1-1
3枚目に「芝浜」が入っていた。
なんだろう、やっぱり初恋は忘れられないっていうんだろうか。
登場する魚屋もおかみさんも別人で、談春に出てくる人の方が好きだ。
うーん、よくわからん、
談志が素晴らしいから、談春も素晴らしいのか。
それとも、もともと「芝浜」が良いのか。
談志は、「芝浜」を変えた。といわれているらしい。
談春は変わった後の「芝浜」をより変えてゆく。
ならば、本家本元を聞かねば、談志のすごさはわからないはずだ。
というか、
そもそも談志なんてどこがいいのか、私には全くわからないままなのだ。
談志をバカにしながら、
バカにする自分がバカじゃないのかと
不安で追いかけているのだ。
そして、本家本元、桂三木助の「芝浜」を買う。
「芝浜/御神酒徳利」 桂三木助(三代目)
http://www.amazon.co.jp/%E8%8A%9D%E6%B5%9C-%E5%BE%A1%E7%A5%9E%E9%85%92%E5%BE%B3%E5%88%A9-%E6%A1%82%E4%B8%89%E6%9C%A8%E5%8A%A9-%E4%B8%89%E4%BB%A3%E7%9B%AE/dp/B00005EO0G/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1310278161&sr=8-1
昭和29年NHKラジオの録音だ。
もっと、飲めや歌えの部分があると聞いていたのに、ほぼ、談志の話とかわらない。
もちろん、時代が時代なので、淡々と事は進む。
あれほどの感情移入がなされ、一人芝居と言っていいほどの演じ方などかけらもない。
やはり談志はわからないままだ。
さて、桂三木助の「芝浜」を探していると、立川談志、2007年の「芝浜」が神だ。という情報が入ってくる。
私が聞いたのは2001年の「芝浜」。
2007年のは、持っていない。
調べると、アマゾンで売っている。
談志大全 (上) DVD-BOX 立川談志 古典落語ライブ 2001~2007
http://www.amazon.co.jp/%E8%AB%87%E5%BF%97%E5%A4%A7%E5%85%A8-DVD-BOX-%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E8%AB%87%E5%BF%97-%E5%8F%A4%E5%85%B8%E8%90%BD%E8%AA%9E%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96-2001~2007/dp/B0039M6OYW/ref=sr_1_2?s=dvd&ie=UTF8&qid=1310277763&sr=1-2
10枚組4万円。中古でも3万2千円。
こ、これは、手を出せない。
しかたがないので、
本で研究してみる。
「この落語家を聴け! いま、観ておきたい噺家51人」 広瀬 和生
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%AE%E8%90%BD%E8%AA%9E%E5%AE%B6%E3%82%92%E8%81%B4%E3%81%91-%E3%81%84%E3%81%BE%E3%80%81%E8%A6%B3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E5%99%BA%E5%AE%B651%E4%BA%BA-%E5%BA%83%E7%80%AC-%E5%92%8C%E7%94%9F/dp/4757215207/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1310278835&sr=1-2
ああ、だめだ。2007年の「芝浜」は本当にすごそうだ。
ぽち。
うん、すごい。
一席3万円でも金を出すよ。
でもまぁ、ここまで、「芝浜」通になったから、すごいのであって、
これ、初めて聞く客は、どうなんだろう???
ともおもう。
落語通って、こんな楽しみ方をしているんだなぁ。
ということが、やっとわかった。
そういう意味で、談志のすばらしさもわかった。
そして、この日記、見てない人にはちんぷんかんぷんだと思う。
すまない。
好きだけど、その程度。
題を言われても、どんな話かわかるなんて、有名どころ2・3だけ。
「寿限無」「時そば」そんなもんだ。
立川談志がすごいと言われて、もう10年も前にDVDセットを買ったが
1枚聞いてほったらかし。
やっぱり、わざわざ聞くには面倒くさい芸である。
特に談志は落語の合間に語りが入り、よりめんどくさい。
なにがいいんだか、まったくわからない。
そんなまま十数年。
今、立川談志の弟子、談春がとんでもなく良いと聞く。
大阪で独演会がある。
行きたいな。とは思うものの、腰が重い。
売り切れたようだ。
ひょっとしたら、終わったのかもしれない。
めんどくさいので、DVDを買った。
行くより安い。
談志談春親子会。伝説の歌舞伎座公演だそうだ。
そして、買ったまま、数ヶ月。
こないだ、はじめて、聞いた。
談春の「芝浜」。
初めて聞く話。
涙が出た。
「芝浜」いい話だ。
下げがどうなるのか、とってもハラハラして聞いた。
これも夢ではないのか、どこまでが夢なのか、どう終わるのか。
下げなんて、噺家次第でどうにでも変わる。
下げ次第で人物像も根底から変わってしまう。
全部夢になっちゃったらどうしよう。ドキドキハラハラして、
下げを聞いたとたん、「この終わり方にしてくれて、ありがとうございます」とテレビ画面にお礼を言ってしまった。
それぐらい、登場人物の事が好きになっちゃったんだろう。
人間、出会いというものはある。一期一会。
自分自身を振り返り、だらだらと儲かっていた時期が終わり、商売を立て直そうにも、自分自身が腐っていることを実感しているってぇ時に聞いたから、ストンと落ちたんだと思う。
ここから、私の「芝浜」の旅が始まってしまった。(仕事しろよ!)
「芝浜」は談志の十八番というのが定説らしい。
それを、よりによって親子会で、談志が途中下座した後、弟子の談春がトリでやるか!
てな話が、おまけDVDに入っていた。
はてさて、談志の「芝浜」はそれほどすばらしいのだろうか?
さっきの談春の「芝浜」より素晴らしいのなら観てみたい。
家に眠っている談志のDVDボックスを取り出してみた。
立川談志 古典落語特選 DVD-BOX
http://www.amazon.co.jp/%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E8%AB%87%E5%BF%97-%E5%8F%A4%E5%85%B8%E8%90%BD%E8%AA%9E%E7%89%B9%E9%81%B8-DVD-BOX/dp/B00009SEQQ/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1310277763&sr=1-1
3枚目に「芝浜」が入っていた。
なんだろう、やっぱり初恋は忘れられないっていうんだろうか。
登場する魚屋もおかみさんも別人で、談春に出てくる人の方が好きだ。
うーん、よくわからん、
談志が素晴らしいから、談春も素晴らしいのか。
それとも、もともと「芝浜」が良いのか。
談志は、「芝浜」を変えた。といわれているらしい。
談春は変わった後の「芝浜」をより変えてゆく。
ならば、本家本元を聞かねば、談志のすごさはわからないはずだ。
というか、
そもそも談志なんてどこがいいのか、私には全くわからないままなのだ。
談志をバカにしながら、
バカにする自分がバカじゃないのかと
不安で追いかけているのだ。
そして、本家本元、桂三木助の「芝浜」を買う。
「芝浜/御神酒徳利」 桂三木助(三代目)
http://www.amazon.co.jp/%E8%8A%9D%E6%B5%9C-%E5%BE%A1%E7%A5%9E%E9%85%92%E5%BE%B3%E5%88%A9-%E6%A1%82%E4%B8%89%E6%9C%A8%E5%8A%A9-%E4%B8%89%E4%BB%A3%E7%9B%AE/dp/B00005EO0G/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1310278161&sr=8-1
昭和29年NHKラジオの録音だ。
もっと、飲めや歌えの部分があると聞いていたのに、ほぼ、談志の話とかわらない。
もちろん、時代が時代なので、淡々と事は進む。
あれほどの感情移入がなされ、一人芝居と言っていいほどの演じ方などかけらもない。
やはり談志はわからないままだ。
さて、桂三木助の「芝浜」を探していると、立川談志、2007年の「芝浜」が神だ。という情報が入ってくる。
私が聞いたのは2001年の「芝浜」。
2007年のは、持っていない。
調べると、アマゾンで売っている。
談志大全 (上) DVD-BOX 立川談志 古典落語ライブ 2001~2007
http://www.amazon.co.jp/%E8%AB%87%E5%BF%97%E5%A4%A7%E5%85%A8-DVD-BOX-%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E8%AB%87%E5%BF%97-%E5%8F%A4%E5%85%B8%E8%90%BD%E8%AA%9E%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96-2001~2007/dp/B0039M6OYW/ref=sr_1_2?s=dvd&ie=UTF8&qid=1310277763&sr=1-2
10枚組4万円。中古でも3万2千円。
こ、これは、手を出せない。
しかたがないので、
本で研究してみる。
「この落語家を聴け! いま、観ておきたい噺家51人」 広瀬 和生
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%AE%E8%90%BD%E8%AA%9E%E5%AE%B6%E3%82%92%E8%81%B4%E3%81%91-%E3%81%84%E3%81%BE%E3%80%81%E8%A6%B3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E5%99%BA%E5%AE%B651%E4%BA%BA-%E5%BA%83%E7%80%AC-%E5%92%8C%E7%94%9F/dp/4757215207/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1310278835&sr=1-2
ああ、だめだ。2007年の「芝浜」は本当にすごそうだ。
ぽち。
うん、すごい。
一席3万円でも金を出すよ。
でもまぁ、ここまで、「芝浜」通になったから、すごいのであって、
これ、初めて聞く客は、どうなんだろう???
ともおもう。
落語通って、こんな楽しみ方をしているんだなぁ。
ということが、やっとわかった。
そういう意味で、談志のすばらしさもわかった。
そして、この日記、見てない人にはちんぷんかんぷんだと思う。
すまない。
アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション
2010年12月26日 映画
アバターの新しいのが出た!やっと3D版かと思ったら、ちょっと本編が長くなっただけのバージョン。
「いつになったら、アバターの3D版ブルーレイが出るんだよ!」
と思っていたら、「パナソニックの3Dテレビを買うと付いてくる」ってどうよ。
アバターのために30万円。払ってたまるか。
「いつになったら、アバターの3D版ブルーレイが出るんだよ!」
と思っていたら、「パナソニックの3Dテレビを買うと付いてくる」ってどうよ。
アバターのために30万円。払ってたまるか。
おとうと <通常版> [DVD]
2010年11月27日 映画
いい映画なんだが鶴瓶を見てて、なんかちゃうなぁ~と感じてた。
やんちゃでアホで、ごんたくれなおとうと。
死ぬ前のシーンあたりは、松鶴師匠を思い出させてくれて、なかなかなんやけど、そこに至るまでが「なんかちゃうな~」と感じて、感情移入しにくい。
観て3日ほど経って、はたと気づいた。メガネだ。
ごんたくれがメガネなんてかけるわけがない。
役作りなのか普段の鶴瓶のメガネとは比べものにならない安物メガネをかけているが、メガネはメガネ。落語で役作りしているときには気にならないメガネも映画の役を演じているときにはきっちりと主張してくる。
鶴瓶のメガネは顔の一部。それだけにこちらもしばらく気づかなかった。
道理で死ぬ前のシーンが良いはずだ。ベッドでメガネはかけていない。
山田洋次。なんでこんなことやっちまったんだろうなぁ。
やんちゃでアホで、ごんたくれなおとうと。
死ぬ前のシーンあたりは、松鶴師匠を思い出させてくれて、なかなかなんやけど、そこに至るまでが「なんかちゃうな~」と感じて、感情移入しにくい。
観て3日ほど経って、はたと気づいた。メガネだ。
ごんたくれがメガネなんてかけるわけがない。
役作りなのか普段の鶴瓶のメガネとは比べものにならない安物メガネをかけているが、メガネはメガネ。落語で役作りしているときには気にならないメガネも映画の役を演じているときにはきっちりと主張してくる。
鶴瓶のメガネは顔の一部。それだけにこちらもしばらく気づかなかった。
道理で死ぬ前のシーンが良いはずだ。ベッドでメガネはかけていない。
山田洋次。なんでこんなことやっちまったんだろうなぁ。
箕面109シネマズにて、
日本で数館しか上映されていないというIMAX 3Dで見てきました。
カールじいさんの時は結構ごっついメガネで疲れたんですが、
薄くて軽い縦横偏光メガネだったので、メガネ二重がけでも
あまり疲れずに見れました。こういう細かいところが結構大事。
カールじいさんの時は子どもだらけでメガネに指紋ベタベタだったもんね。
見終わって、メガネを外して一言。
「夢は覚める」
ああ、もう一度、あの惑星パンドラで暮らしたい…。
私のオールタイムベスト1映画を更新しました。
アメリカでは、「アバター鬱病」まで報告されているそうです。
あまりにパンドラ体験が素晴らしすぎ、この現実がつまらなく感じてしまう。
その気持ちは良く分かるほど、没入感は凄まじいものがあります。
前にIMAX3Dを見たのは、「トランスフォーマーリベンジ」。
あれは、「ま、3Dかな」程度だったけど、
やっぱり3D映画のために撮った「アバター」は別物。
監督ジェームズ・キャメロンが「タイタニック」以降の12年をかけて
撮影機材から開発した根性は、並大抵のものではありません。
とにかく、自然。
まるで、そこにいるみたい。
遠近感を利用した演出もさりげなくあるけれど、
基本は「白黒からカラーへ。カラーから3Dへ」という姿勢。
あくまでもリアリティの追求です。
アバターという設定と3D映画を観るという二重性。
このあたりも本当に真剣に考えたんだろうなぁと思います。
ホント、私のオールタイムベスト1映画を更新しました。
映画とは何か?と考えたときに、ストーリーはやっぱり二の次なんじゃないかと思えます。
きっとあと2回ぐらい見るでしょう。
今回は字幕版で見たので、
まず、字幕のない吹き替え版でIMAX3Dのパンドラ没入体験。
次に、IMAXでない普通の3Dで、一般上映はどんなものなのかを体験。
本当は、3Dではない上映も見とくべきなんですが、
ストーリー自体は万人受けするフツーのストーリーなので、
わざわざ見たくはないです。
それにしても、せっかくの没入中なのに、
二重がけしている内側の自分のメガネにスクリーンが反射し、
それが、3Dメガネの裏側に映り込んで、チラチラと光る。
ほんとたまになんだけど、角度によって映り込んじゃう。
このノイズが無ければいいのになぁ!と強く感じました。
メガネ二重がけでなければ、こんな事無いのに!
レーシックするかぁ!?
なんて考えてるとこんな記事。
度付き3Dメガネですって、ちょっと欲しくなりました。
http://www.engadget.com/2010/01/07/gunnar-optiks-swank-and-stylish-3d-specs-get-the-hands-on-treat/
でも、縦横偏向か円偏向かとか左右が反対とか統一規格が制定されるのは
いつの事になるんでしょうか。
Blu-Rayの記録形式は制定されたけど、上映機器はまだまだ進化中ですものね。
早く来い来い、当たり前な3D環境。
日本で数館しか上映されていないというIMAX 3Dで見てきました。
カールじいさんの時は結構ごっついメガネで疲れたんですが、
薄くて軽い縦横偏光メガネだったので、メガネ二重がけでも
あまり疲れずに見れました。こういう細かいところが結構大事。
カールじいさんの時は子どもだらけでメガネに指紋ベタベタだったもんね。
見終わって、メガネを外して一言。
「夢は覚める」
ああ、もう一度、あの惑星パンドラで暮らしたい…。
私のオールタイムベスト1映画を更新しました。
アメリカでは、「アバター鬱病」まで報告されているそうです。
あまりにパンドラ体験が素晴らしすぎ、この現実がつまらなく感じてしまう。
その気持ちは良く分かるほど、没入感は凄まじいものがあります。
前にIMAX3Dを見たのは、「トランスフォーマーリベンジ」。
あれは、「ま、3Dかな」程度だったけど、
やっぱり3D映画のために撮った「アバター」は別物。
監督ジェームズ・キャメロンが「タイタニック」以降の12年をかけて
撮影機材から開発した根性は、並大抵のものではありません。
とにかく、自然。
まるで、そこにいるみたい。
遠近感を利用した演出もさりげなくあるけれど、
基本は「白黒からカラーへ。カラーから3Dへ」という姿勢。
あくまでもリアリティの追求です。
アバターという設定と3D映画を観るという二重性。
このあたりも本当に真剣に考えたんだろうなぁと思います。
ホント、私のオールタイムベスト1映画を更新しました。
映画とは何か?と考えたときに、ストーリーはやっぱり二の次なんじゃないかと思えます。
きっとあと2回ぐらい見るでしょう。
今回は字幕版で見たので、
まず、字幕のない吹き替え版でIMAX3Dのパンドラ没入体験。
次に、IMAXでない普通の3Dで、一般上映はどんなものなのかを体験。
本当は、3Dではない上映も見とくべきなんですが、
ストーリー自体は万人受けするフツーのストーリーなので、
わざわざ見たくはないです。
それにしても、せっかくの没入中なのに、
二重がけしている内側の自分のメガネにスクリーンが反射し、
それが、3Dメガネの裏側に映り込んで、チラチラと光る。
ほんとたまになんだけど、角度によって映り込んじゃう。
このノイズが無ければいいのになぁ!と強く感じました。
メガネ二重がけでなければ、こんな事無いのに!
レーシックするかぁ!?
なんて考えてるとこんな記事。
度付き3Dメガネですって、ちょっと欲しくなりました。
http://www.engadget.com/2010/01/07/gunnar-optiks-swank-and-stylish-3d-specs-get-the-hands-on-treat/
でも、縦横偏向か円偏向かとか左右が反対とか統一規格が制定されるのは
いつの事になるんでしょうか。
Blu-Rayの記録形式は制定されたけど、上映機器はまだまだ進化中ですものね。
早く来い来い、当たり前な3D環境。
マクロスF(フロンティア) 1 [Blu-ray]
2009年5月2日 映画
最近のカラオケはやっとレーザーカラオケ並に、曲にあった映像を流してくれるようになった。
ぼんやり映像をみていると、「マクロスF」の映像がなかなかすごい。
萌え、メカ、SF、ビジュアル、3DCG、どこのポイントも外さず、
全部のポイントをきちんと作っている。
なんだ?こりゃ?
と言うことで、見てみました。
マクロスシリーズ。
全然見たこと無かったけど、
現在の仮想化したオタク文化の発祥は、ここだったのね。
ということがわかりました。
その25周年記念作品「マクロスF」力が入るはずです。
なんだか、やりすぎーーー。ってかんじ。
ぼんやり映像をみていると、「マクロスF」の映像がなかなかすごい。
萌え、メカ、SF、ビジュアル、3DCG、どこのポイントも外さず、
全部のポイントをきちんと作っている。
なんだ?こりゃ?
と言うことで、見てみました。
マクロスシリーズ。
全然見たこと無かったけど、
現在の仮想化したオタク文化の発祥は、ここだったのね。
ということがわかりました。
その25周年記念作品「マクロスF」力が入るはずです。
なんだか、やりすぎーーー。ってかんじ。
巨人の神話/スルタンの象と少女 ロワイヤル・ド・リュクス [DVD]
2009年4月15日 映画
ぜひ見てください。
と言っても、ツタヤではレンタルしてないだろうし、買うしかなさそうですが。
巨人の神話は、巨大なあやつり人形を人間がうごかすというイベント。
人間が、本当に小人族に見えてきます。
また、演出がうまい。
突然、街頭に巨大なサンダルが引っかかっている。
ラジオでは巨人が現れたと紹介している。
次の朝、道路にロープで打ち付けられた巨人の人形。
眠っているのか、息はしているが、目は閉じている。
そこに、真っ赤な服を着た一団が現れ、
巨人を立たせ、歩行具に取り付ける…。
靴を履かせ、足をロープで引っ張り歩かせる。
もう、まるで、小人が巨人を運んでいるようです。
そして、巨人が目をさますとき・・・。
これが1年目の出来事。
飛び飛びに10年ほどかけてイベントは開催され、
街の人の成長と共に物語は進んでいきます。
ああ、こんな街に暮らしたい。
ああ、こんな夢のあるイベントを実行してみたい。
だれか、一緒にやりませんか?
と言っても、ツタヤではレンタルしてないだろうし、買うしかなさそうですが。
巨人の神話は、巨大なあやつり人形を人間がうごかすというイベント。
人間が、本当に小人族に見えてきます。
また、演出がうまい。
突然、街頭に巨大なサンダルが引っかかっている。
ラジオでは巨人が現れたと紹介している。
次の朝、道路にロープで打ち付けられた巨人の人形。
眠っているのか、息はしているが、目は閉じている。
そこに、真っ赤な服を着た一団が現れ、
巨人を立たせ、歩行具に取り付ける…。
靴を履かせ、足をロープで引っ張り歩かせる。
もう、まるで、小人が巨人を運んでいるようです。
そして、巨人が目をさますとき・・・。
これが1年目の出来事。
飛び飛びに10年ほどかけてイベントは開催され、
街の人の成長と共に物語は進んでいきます。
ああ、こんな街に暮らしたい。
ああ、こんな夢のあるイベントを実行してみたい。
だれか、一緒にやりませんか?
三國志、赤壁の戦いである。
前後編に分かれた全編である。
後編は、来年4月である。
言わずとしれた三国志。
言わずとしれた劉備・関羽・張飛であるが、赤壁なのでほとんどでない。
孔明と周瑜がメインである。
言わずとしれたと言うあたりが難しい。
ジョン・ウー監督が撮る大作と言う事になると全米公開なんて事も見据えないといけないわけで、そうなると「言わずとしれた」なんて事は言えない。
赤壁の時点では蜀は建国されていないわけで、三国志のメインキャラクター達は脇役なのである。
しかし、きちんとキャラクターを印象づけないといけない。
出さないという選択肢は、三国志ファンを裏切ることになるからできない。
なかなか制約の多い仕事を、ジョン・ウー監督は、良くやり遂げたと評価できると思う。
登場人物が多すぎて訳がわからなくなりそうなところをキャラクターのかき分けを印象づけて、うまく切り抜けている。
いちいち「曹操(漢の丞相)」なんてテロップが何度も何度も最後まで出てくるのは、配給会社の陰謀?
ま、それぐらいやらなきゃ心配というのは良く分かる。でも、地上波の洋画劇場みたいではあった。
孔明が格好良すぎてたくましすぎるんでは?なんて疑問も湧くが、エンタテイメント映画なんだから、これでOK!
ま、前編なんだから、あんまり盛り上がらないラストでも、これでOK。
21時開始の回なのに、3割以上客席が埋まっていた。
三国志ファンって多いんだねぇ。
前後編に分かれた全編である。
後編は、来年4月である。
言わずとしれた三国志。
言わずとしれた劉備・関羽・張飛であるが、赤壁なのでほとんどでない。
孔明と周瑜がメインである。
言わずとしれたと言うあたりが難しい。
ジョン・ウー監督が撮る大作と言う事になると全米公開なんて事も見据えないといけないわけで、そうなると「言わずとしれた」なんて事は言えない。
赤壁の時点では蜀は建国されていないわけで、三国志のメインキャラクター達は脇役なのである。
しかし、きちんとキャラクターを印象づけないといけない。
出さないという選択肢は、三国志ファンを裏切ることになるからできない。
なかなか制約の多い仕事を、ジョン・ウー監督は、良くやり遂げたと評価できると思う。
登場人物が多すぎて訳がわからなくなりそうなところをキャラクターのかき分けを印象づけて、うまく切り抜けている。
いちいち「曹操(漢の丞相)」なんてテロップが何度も何度も最後まで出てくるのは、配給会社の陰謀?
ま、それぐらいやらなきゃ心配というのは良く分かる。でも、地上波の洋画劇場みたいではあった。
孔明が格好良すぎてたくましすぎるんでは?なんて疑問も湧くが、エンタテイメント映画なんだから、これでOK!
ま、前編なんだから、あんまり盛り上がらないラストでも、これでOK。
21時開始の回なのに、3割以上客席が埋まっていた。
三国志ファンって多いんだねぇ。
(ネタバレが含まれていますので、気にする人は読まないでください)
こういうのはどうなんでしょう?
これでいいんですか?
映画のラストシーン。
「全部終わったんですよ」
「全部終わったのか…」
眠りに落ちる主人公…。
と、
主人公の目がカッと見開かれる!
で、エンドロール。
は?
全部終わったよね?なんか見落とした?
え?
いくつか気になった点を巻き戻してみてみる。…クリア。
全くわからない。
あの目の意味が全くわからない。
こうなると原作を読むしかない。
24時間営業の梅田のツタヤで文庫本を買って読む。
うげっ上下巻。ま、仕方ない。
いやぁ、読んで良かった。
監督の込めた気持ちは2つぐらいあったと思う。
完全に省略したもう一つの筋と、実際にそのシーンに続く行動。
とりあえず、疑問は氷解した。
しかし、これはいいんだろうか?
映画は映画として作品として成立しないといけないんではないんでしょうか?
いや、成立しているのは間違いありませんし、
映画としても非常によい映画です。
切らなければならないエピソードや人物はばっさりと切ってあるし、
映画的省略も上手に使い、見事な作品にまとめ上げられています。
でも、
もし、これが原作があるという情報が一切ないのであれば、
ラストシーンにそんなものを付けるというのは、
「映画」単体で考えると「続編に続く」というフリとなるんじゃないですか?
ま、
監督が「省略している部分があるので、是非、原作を読んでください」
というメッセージを発信していることは、一目瞭然ではあるんですがね…。
うーーーん。
こんなラストシーンっていいのかなぁ~。
ま、そのおかげで原作読んだし、
読んで良かったって思ってるし、
問題はどこにもないんだけど…。
作品を作る立場から考えると、
なんだか腑に落ちないなぁ。
ま、模倣犯なんてあんなラストだったし、
小説の映画化ってストレスたまる仕事なんだろうなぁ。
さ、ついでに買った「容疑者Xの献身」でも読むか。
こういうのはどうなんでしょう?
これでいいんですか?
映画のラストシーン。
「全部終わったんですよ」
「全部終わったのか…」
眠りに落ちる主人公…。
と、
主人公の目がカッと見開かれる!
で、エンドロール。
は?
全部終わったよね?なんか見落とした?
え?
いくつか気になった点を巻き戻してみてみる。…クリア。
全くわからない。
あの目の意味が全くわからない。
こうなると原作を読むしかない。
24時間営業の梅田のツタヤで文庫本を買って読む。
うげっ上下巻。ま、仕方ない。
いやぁ、読んで良かった。
監督の込めた気持ちは2つぐらいあったと思う。
完全に省略したもう一つの筋と、実際にそのシーンに続く行動。
とりあえず、疑問は氷解した。
しかし、これはいいんだろうか?
映画は映画として作品として成立しないといけないんではないんでしょうか?
いや、成立しているのは間違いありませんし、
映画としても非常によい映画です。
切らなければならないエピソードや人物はばっさりと切ってあるし、
映画的省略も上手に使い、見事な作品にまとめ上げられています。
でも、
もし、これが原作があるという情報が一切ないのであれば、
ラストシーンにそんなものを付けるというのは、
「映画」単体で考えると「続編に続く」というフリとなるんじゃないですか?
ま、
監督が「省略している部分があるので、是非、原作を読んでください」
というメッセージを発信していることは、一目瞭然ではあるんですがね…。
うーーーん。
こんなラストシーンっていいのかなぁ~。
ま、そのおかげで原作読んだし、
読んで良かったって思ってるし、
問題はどこにもないんだけど…。
作品を作る立場から考えると、
なんだか腑に落ちないなぁ。
ま、模倣犯なんてあんなラストだったし、
小説の映画化ってストレスたまる仕事なんだろうなぁ。
さ、ついでに買った「容疑者Xの献身」でも読むか。
スティーブン・スピルバーグが噛んでいるとテレビで宣伝しまくりの映画です。
前半は、何が起きているのかわからず、イライラします。
だんだん真相がわかってくるとドキドキします。
最後はハリウッドなエンディングです。
結論として、「もっと賢い方法あったんじゃないの?犯人さん」という所に落ち着きました。
あはははは。
楽しく見れますよ~。
前半は、何が起きているのかわからず、イライラします。
だんだん真相がわかってくるとドキドキします。
最後はハリウッドなエンディングです。
結論として、「もっと賢い方法あったんじゃないの?犯人さん」という所に落ち着きました。
あはははは。
楽しく見れますよ~。
ウ~~~~ウォンテッド!
と叫ばすには居られない中年男性です。
はっきり言って期待してなかったです。
本当はDAIGOの吹き替え版見たかったんですが、
朝の9時半の回しかなくて、無理です。
アンジーはきれいです。
本当に子供を産んだんでしょうか?
この映画を観る前に「デイ・ウオッチ」も予習しておきました。
おかげで、車が壁を走るのはどっちだったのか混乱してしまいます。
ヴィジュアルイメージが豊かな才能を持つ監督なので、
ハリウッドの練られた脚本があると、いい感じですね。
「デイ・ウオッチ」は「ナイト・ウォッチ」の続編として急遽作られたせいか、女優の顔は趣味で選んでいるからか同じような顔ばかりだし、脚本はなんだかなぁ~。だったんですが、ハリウッドは商売の国なので、脚本が良くないと出資する人間はいないし、キャスティングは専門のスタッフがいるぐらいなので、豊富な人材の中で豊かな才能が映画を撮ると、良いバランスで仕上がります。
ま、ハリウッド作品なので、やっぱり中身は無いんですけどね~。(笑)
と叫ばすには居られない中年男性です。
はっきり言って期待してなかったです。
本当はDAIGOの吹き替え版見たかったんですが、
朝の9時半の回しかなくて、無理です。
アンジーはきれいです。
本当に子供を産んだんでしょうか?
この映画を観る前に「デイ・ウオッチ」も予習しておきました。
おかげで、車が壁を走るのはどっちだったのか混乱してしまいます。
ヴィジュアルイメージが豊かな才能を持つ監督なので、
ハリウッドの練られた脚本があると、いい感じですね。
「デイ・ウオッチ」は「ナイト・ウォッチ」の続編として急遽作られたせいか、女優の顔は趣味で選んでいるからか同じような顔ばかりだし、脚本はなんだかなぁ~。だったんですが、ハリウッドは商売の国なので、脚本が良くないと出資する人間はいないし、キャスティングは専門のスタッフがいるぐらいなので、豊富な人材の中で豊かな才能が映画を撮ると、良いバランスで仕上がります。
ま、ハリウッド作品なので、やっぱり中身は無いんですけどね~。(笑)
いや、実際、全然期待していませんでした。
福山雅治と柴崎コウが主演の「トリック」みたいな恋愛ものでしょ。
なんて情報量でした。
テレビシリーズで「ガリレオ」とかいうのの映画版です。
というのが最後に得た情報。
ホントに貧弱で不正確な情報量でした。
見てみると、ドびっくり!めちゃくちゃいい映画でした。
調べてみると原作東野圭吾。直木賞受賞。「このミステリーがスゴイ」受賞、他、受賞多数。
「賞レースなんて興味ねぇなぁ」なんてほざいてちゃ人生損するかもね。
特に、堤真一の演技が抜群でした。
松雪泰子も好きな顔じゃないんだが、好演です。
「フラガール」でも良かったし、この人本物なのかな。
福山・柴崎は、まぁ、どっちでも・・。
ミステリだし、上映中だし、何もかけないのが残念です。
ついでに調べると、東野圭吾は私の出身高校の三個上。ギリギリ同じ空気はすってませんでした。残念。
同世代、同地区で育ったから、感性が響いているだけかも。
と言うことを割り引いて私の評価を読んだ方が良いのかもね。
福山雅治と柴崎コウが主演の「トリック」みたいな恋愛ものでしょ。
なんて情報量でした。
テレビシリーズで「ガリレオ」とかいうのの映画版です。
というのが最後に得た情報。
ホントに貧弱で不正確な情報量でした。
見てみると、ドびっくり!めちゃくちゃいい映画でした。
調べてみると原作東野圭吾。直木賞受賞。「このミステリーがスゴイ」受賞、他、受賞多数。
「賞レースなんて興味ねぇなぁ」なんてほざいてちゃ人生損するかもね。
特に、堤真一の演技が抜群でした。
松雪泰子も好きな顔じゃないんだが、好演です。
「フラガール」でも良かったし、この人本物なのかな。
福山・柴崎は、まぁ、どっちでも・・。
ミステリだし、上映中だし、何もかけないのが残念です。
ついでに調べると、東野圭吾は私の出身高校の三個上。ギリギリ同じ空気はすってませんでした。残念。
同世代、同地区で育ったから、感性が響いているだけかも。
と言うことを割り引いて私の評価を読んだ方が良いのかもね。
セレニティー (HD-DVD)
2008年1月7日 映画
HD DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2007/12/13 ¥4,980
スターチャンネルの深夜、どうしようもない時間帯にやってた映画です。
宇宙の何でも屋を主人公にし、アメリカで人気ながらも打ち切りとなったTVシリーズ「Firefly」の映画版にあたるSFアドベンチャー。
つまらない番組しかやってないので、作業の合間にでもと仕方なしにつけておいたんだけど、しっかり最後まで見てしまいました。
有名な監督でもない。有名な俳優も出ていない。それでもいい映画はできるんだ。って気持ちになれてうれしい気分でした。
(ひょっとしたら、私が知らないだけでめっちゃ有名なのかも。HD-DVDになるくらいだし…)
そりゃ感動もしないし、たいしたストーリーでもない。
でも、映像のリズムがいい。
おもしろい映画は、気持ちいい。
それにしても、HD-DVDかぁ〜…。
今買わないと手に入らなくなるよなぁ。HD-DVD…。
スターチャンネルの深夜、どうしようもない時間帯にやってた映画です。
宇宙の何でも屋を主人公にし、アメリカで人気ながらも打ち切りとなったTVシリーズ「Firefly」の映画版にあたるSFアドベンチャー。
つまらない番組しかやってないので、作業の合間にでもと仕方なしにつけておいたんだけど、しっかり最後まで見てしまいました。
有名な監督でもない。有名な俳優も出ていない。それでもいい映画はできるんだ。って気持ちになれてうれしい気分でした。
(ひょっとしたら、私が知らないだけでめっちゃ有名なのかも。HD-DVDになるくらいだし…)
そりゃ感動もしないし、たいしたストーリーでもない。
でも、映像のリズムがいい。
おもしろい映画は、気持ちいい。
それにしても、HD-DVDかぁ〜…。
今買わないと手に入らなくなるよなぁ。HD-DVD…。